水筒を使う時は絶対やめて! 医療局の注意喚起に「初めて知った」「広まるべき」
![※写真はイメージ](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FGrape%252F2024%252FGrape_1623371%252FGrape_1623371_c233e28d71765e8fa1d0_1.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
時には命に関わることもある、恐ろしい熱中症。
健康を保つには、夏はもちろんのこと、室内にいる時も意識をして定期的に水分を摂取する必要があります。
愛用の水筒を用意し、外出をする際に必ず持ち歩いている人は少なくないでしょう。
中毒症状につながる『水筒のNG』に注意喚起
東京都保健医療局は、事故や事件を防ぐべく、ウェブサイト上でさまざまな情報を発信しています。
よく寄せられる質問を集めた『食品安全FAQ』のページでは、特に夏においては必需品といえる、水筒に関する情報も。
熱中症対策として便利な水筒ですが、使い方を誤ると思わぬ事故につながってしまう可能性もあるのだそうです。
![水筒の写真](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FGrape%252F2024%252FGrape_1623371%252FGrape_1623371_aeecb873af2411a71fca_2.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
※写真はイメージ
それは、誤った使い方や劣化による、金属の中毒事例。
水筒などの金属製の容器は、表面に傷が付くほか、酸性飲料を長時間保管するなどの原因で劣化すると、内面の金属成分が溶け出してしまうのだとか。
同局は、金属製の容器による中毒について、このように説明をしています。
金属製の容器で中毒ってどういうこと?
・アルミニウムや銅、鉄など、金属で作られた容器や調理器具は、酸性の食品に接触すると金属が溶け出すことがあります。