くらし情報『水筒を使う時は絶対やめて! 医療局の注意喚起に「初めて知った」「広まるべき」』

水筒を使う時は絶対やめて! 医療局の注意喚起に「初めて知った」「広まるべき」

・通常、短時間では、溶け出す金属の量はごく微量です。また、容器や調理器具の内側をコーティングして金属と食品が直接接触しないようにする等、金属が過剰に溶け出すことがないように様々な工夫がなされています。

・しかし、容器や調理器具に傷が付いていたり、酸性飲料を長時間保管するなどの誤った方法で使用したりすると、金属成分が食品や飲み物中に過剰に溶け出し、思わぬ事故につながることがあります。特に、銅は多量に摂取すると中毒を起こす可能性があります。

東京都保健医療局ーより引用

水筒は一般的に金属でできています。中身の温度を保ち、サビを防ぐため、内面は主成分が金属であるステンレス製になっているケースがほとんどです。

販売されている水筒は、もちろん各企業によってしっかりとコーティングが施されています。しかし、なんらかの理由で表面が傷付いたり、使用限度を超えて劣化したりすると、金属が溶ける恐れがあるのです。
頭痛やめまい、吐き気といった、食中毒に似た症状を引き起こす、金属中毒。事故を防ぐため、同局はこのように注意を呼びかけています。

どのようなことに気をつければいいの?

・容器や飲み物の説明書や注意書きをよく確認し、酸性度の高い飲み物や食べ物を金属製の容器に長時間保管しないようにしましょう。

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