くらし情報『ハチミツを1歳未満の乳児に与えると? 消費者庁の注意喚起に「絶対に忘れない」』

ハチミツを1歳未満の乳児に与えると? 消費者庁の注意喚起に「絶対に忘れない」

ハチミツの写真

※写真はイメージ

また、1歳未満の乳児に限り乳児ボツリヌス症の発症リスクが高まる理由について、消費者庁は以下のようにつづっています。

なぜ生後1歳未満の乳児にハチミツを与えてはいけないのですか?生後1歳以上であれば大丈夫ですか?

大人の場合、ボツリヌス菌が体内に入っても、他の腸内細菌との競争に負けてしまうため、問題になることはありませんが、乳児の場合は、腸内細菌の環境が整っておらず、ボツリヌス菌が増えて毒素を作ってしまうことがあるからです。

生後1歳以上になると、離乳食等により腸内環境が整う時期となるため、ハチミツを避ける必要はありません。ハチミツは栄養価の高い食品ですが、生後1歳以上になってから与えましょう。

消費者庁ーより引用

1歳未満の乳児にハチミツを与えてはいけない理由は、腸内細菌の環境が大人のようには整っておらず、ボツリヌス菌が増えて毒素を作ってしまうことがあるためだといいます。生後1歳以上になれば、腸内環境が整い始めるため、ハチミツを避ける必要はないそうです。

また、国民生活の保障や向上に努める厚生労働省によれば、ボツリヌス菌は熱に強く、通常の加熱や調理では死なないとか。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.