「キレイキレイで洗顔していい?」 消費者の疑問にLIONが意外な回答 「差し支えないが…」
ハンドソープと洗顔料は成分にどのような違いがあるのでしょうか。
そもそも、ハンドソープはバイ菌から手肌を守るためにつくられています。そのため、ハンドソープは洗顔料に比べて洗浄力が高いのです。
手の皮膚に比べて顔の皮膚は薄いので、その洗浄力の高さが逆に肌荒れの原因になってしまう可能性があります。
また、ハンドソープは保湿力をあまり重視してつくられていないため、洗顔料に比べて保湿成分の面でも違いがあるのです。
もしハンドソープで顔を洗って肌のかさつきを感じた場合は、洗顔後にしっかりと保湿をしましょう。
同じ『肌』であっても顔と手は違うもの。顔を洗った場合はしっかりと保湿をおこない、できるだけ専用のせっけんや洗顔料を使うようにするとよいですね。
[文・構成/grape編集部]
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