「一歩間違うと食中毒」 話題の調理法に、アイリスオーヤマが注意喚起
●調理後は粗熱を取った後90分以内にお召し上がりいただくか、冷蔵保存をしてお早めにお召し上がりください。
アイリスオーヤマーより引用
画像提供:アイリスオーヤマ
調理をするうえで殺菌はとても重要です。『内閣府 食品安全委員会』の『季刊誌 食品安全 第50号』によれば、食中毒菌などの死滅条件を以下のように挙げています。
腸管出血性大腸菌 75℃ 1分
カンピロバクター 75℃ 1分
サルモネラ属菌 75℃ 1分
リステリア 65℃ 数分
ノロウイルス 85~90℃ 90秒間以上
食品安全委員会ーより引用
食材によっては常温で長時間放置すると、食中毒のリスクが高まります。低温調理を行う際には本記事で紹介した注意点を守るようにしましょう。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
取材協力アイリスオーヤマ株式会社
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