くらし情報『常温保存、具体的に何℃ならOK? 企業の説明に「勉強になる」「覚えておくべき」』

常温保存、具体的に何℃ならOK? 企業の説明に「勉強になる」「覚えておくべき」

一般的には『15~30℃』といわれており、この温度は夏は冷房、冬は暖房を付けた環境で私たちが快適に生活できる温度と捉えるとよいでしょう。

また、温度だけでなく、直射日光が当たらず高温多湿にならない場所、かつ年間を通じて温度の変化がないところで保管することも大切なようです。

「条件の整った場所がない」という場合は、常温保存にふさわしい環境をつくる工夫をしましょう。

例えば、季節によって保管する場所を変える、直射日光が当たらないように『すだれ』を使う、暑い季節はクーラーの効いた部屋に移すといったことも有効です。

食品別の常温保存のポイント

さらに、食品によって常温保温の方法は異なります。それぞれ確認しておきましょう。


生鮮食品

野菜は、土の付いたゴボウ、サトイモ、ジャガイモ、サツマイモ、タマネギ、カボチャなどが常温保存できます。

土の付いたものはそのまま洗い流さずに新聞紙で包み、風通しのいい場所で保管しましょう。果物で常温保存可能なのは、バナナ、ミカン、キウイフルーツなどですが、保存中にも追熟するためできるだけ早く食べましょう。

飲料

『要冷蔵』という記載がないものは、未開封であれば常温保存可能です。

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