虫捕り網を壊された小2 まさかの『犯人』に「そんなことある!?」
「そんなことある!?」と驚きつつ、ネットで調べてみると、カラスはセミを捕食するとのこと。夏の時期は主なタンパク源になっているようです。
おそらく、息子が狙っていたのと同じタイミングで、同じセミを、カラスも狙っていたのでしょう…。
または、息子が虫捕りをしていた場所の近くに、カラスの巣があり、警戒された可能性もあります。
東京都はウェブサイトで、こんな注意喚起をしていました。
A1.カラスは繁殖期(およそ3月下旬から7月上旬ごろ)になると、巣をつくり、卵を産んでヒナを育てます。
このため、この時期に巣や、巣から落ちたヒナの近くを人が通るときに、カラスはヒナを守るため、人を威嚇したり攻撃することがあります。
東京都ーより引用
さいわい、息子にケガはなく、虫捕り網が壊されただけでした。
「捕まえたやつ、ミンミンゼミだったかもしれないのに…」とくやしそうにいっていた息子ですが、特にカラスを怖がる様子はなく、虫捕りをやめることはなさそうです。
公園など自然が多い場所は、昆虫だけでなくカラスもたくさんいます。
幼い子供が虫捕りをする際には、なるべく近くに親が付き添ってあげたほうが安全でしょう。