昆布と一緒に煮たら青色に… ちくわが変色する原因に「そうだったのか」
ちくわの腐敗の可能性も
ただし、ちくわの変色は腐っている時も起こる現象なので注意が必要です。
ちくわの腐敗が進んでいると、表面にカビが生えて変色したりぬめりが出てきたります。糸を引くこともあり、酸っぱい臭いや生臭い臭いがしてきたら明らかに腐っているため絶対に食べないようにしましょう。
昆布と煮たちくわが変色する理由を紹介しました。
ちくわが青く変色したら、もしかして腐っているのかも…と心配になるかもしれません。しかし、買ったばかりのちくわを昆布と一緒に煮た場合は心配いりません。
昆布に含まれるヨウ素とちくわに含まれるデンプンが反応したのが変色の原因です。安心しておいしくいただきましょう。
[文・構成/grape編集部]