「あこがれの地であり続ける」 変革期を迎えた甲子園大会で、賛否の声が続出
15時に開門後、16時から次の試合が始まりました。2部制に関して、大会期間中の8月9日まで試験的に導入されるとのことです。
また試合時間も課題に上がっています。そこで通常では9イニング行う試合を、7イニングで終了する案も協議しているのだとか。
イニング数が短くなれば、選手の負担は軽減されるでしょう。しかし、これまで9イニングの中で戦ってきたチームは、試合展開を考えた戦術や選手起用の方法など、順応しなければならないこともありそうです。
高野連の熱中症対策について、ネット上では、以下のような好意的なコメントが上がっています。
・選手たちだけでなく、スタンドで観ている人たちも体力は消耗するので、休める時間があるのはいいこと。
・熱中症は後遺症が残ることもあります。高校生の将来を考えるのであれば、当然の大会運営ではないでしょうか。・ハツラツとした選手のプレーに感動します!しかし、厳しい暑さの中での試合は、見ていて心配でした。
一方で、ネットでは批判的なコメントも見受けられます。そもそも、通常通りの試合を観たい人や、大会の運営に指摘する意見が上がっていました。
・これからプロ野球の道に進めるのか、大学に進学するのかなど、高校球児にとって、将来が決まる大会といっても過言ではないでしょう。