「あこがれの地であり続ける」 変革期を迎えた甲子園大会で、賛否の声が続出
試合のイニング数が短くなることで、アピールの場が減るのも忘れてほしくはありません。
・日頃から炎天下の中で鍛錬を積んでいる選手なら、わざわざ試合をストップさせる必要はないように感じてしまいます。
・アラートでは「外出を控えるようにしてください」というのに、炎天下の中でスポーツを続けること自体、危険ではないでしょうか。
多くの人に感動を届ける、高校野球。
選手たちの全力プレーが、見ている人に勇気を与えているのは、いうまでもありません。
そんな選手の活躍を見守る大人たちは、選手や指導者といった、現場の気持ちに寄り添うことも必要でしょう。
同大会に出場する、智辯和歌山高校の辻旭陽主将は、選手宣誓の中で「僕たちには夢があります。この先の100年も、ここ甲子園が聖地であり続けること。
そして、僕たち球児の憧れの地であり続けることです」と語りました。
この先も甲子園が球児たちの夢の舞台であり続けられるような、大会運営を目指してほしいですね。
[文・構成/grape編集部]
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