旅行者も思わず絶望 道路標識をよく読むと?「二度見した」「なんて?」
道路を利用する人たちに向けて必要な情報を伝えるのが、道路標識の役目です。
制限速度の情報や注意喚起など、標識の内容はさまざま。また、近くに有名なスポットがある場合、案内板のような役目を果たすこともあります。
車で旅行をした際、目的地の名称が記載された標識を見て、ほっと胸をなで下ろした経験のある人は多いでしょう。
運転手を絶望させる道路標識に「これはつらい」
なげこみ(@ngkm_wtl5)さんがXに投稿したのは、特定の人を絶望の淵に立たせる道路標識。
島根県仁多郡の奥出雲町から出て、国道183号に合流する手前の場所で、多くの旅行者が目を疑うであろう光景をとらえたといいます。
「これは、広島空港へ行こうとした人を絶望させる標識だ…」
写っているのは、自然豊かな場所で撮影された、静かな道路。目立つ位置に標識が掲示されており、広島県三原市にある広島空港への案内をしています。
一見、どこが『人を絶望させる光景』なのかは分からないでしょう。…しかし、標識をよく見れば、あなたもおかしな部分に気付くはずです。
標識に書かれたのは、『広島空港まであと103km』という案内。もちろん、決して間違っているわけではありません。