『火垂るの墓』が世界190か国で配信スタート 海外の反応に「涙が出た」
2024年9月16日、スタジオジブリ作品『火垂るの墓』(英題:Grave of the Fireflies)が、動画配信サービス『Netflix』に登場。日本を除く190以上の国と地域で、配信が開始されました。
直木賞受賞作家である野坂昭如さんの短編小説を、スタジオジブリの高畑勲監督が映像化した、同作。
野坂さんの実体験をもとに描いた『戦争の悲惨さを訴える作品』として、多くの日本人に知られています。
海外配信が開始されたというニュースは日本でも話題になり、Xでは『火垂るの墓』が一時トレンド入り。「外国人の反応が気になる」という声が、多数上がりました。
「戦争を知らない世代は必ず観るべき」などといわれる一方で、トラウマになるほどに心を痛めてしまう人もいるこの作品は、世界の人たちには、どう受け止められているのでしょうか。
『火垂るの墓』が配信されたことを知った外国人たちは、Xでこのようなコメントを投稿していました。