『炊き立て』のごはんをラップで包むと? メリットに「絶対コレ」「試してみます」
ごはんの量はお茶碗約1杯ぶんの150gを意識しましょう。
2.薄い板状に成形する
2つめのコツはラップで包んだ時の形です。まとめたごはんは、厚さ2~3㎝の板状になるよう成形しましょう。
この時、隙間が空かないように注意してください。
ボール状に丸めたりひとまとめにしたりすると、電子レンジで加熱する際に温めムラが生じやすくなります。
素早くおいしく温められるよう、均一に加熱されやすい形を意識しましょう。形や大きさをそろえておくことで、冷凍庫でも保存しやすくなりますよ。
ラベリングでひと工夫を
象印マホービンの公式TikTokが紹介している3つめのポイントは、冷凍保存するごはんにラベリングすることです。
書き込めるタイプのシールを用意したら、以下の情報を記しておきましょう。
・冷凍日
・ごはんの量
ごはんを冷凍保存した場合、おいしく食べられる期間は約1か月です。冷凍庫にいくつも冷凍ごはんがあると、どれがいつ冷凍したものなのか、把握できなくなってしまいがちです。
分かりやすくラベリングしておけば、古いものから効率よく食べ切っていけるでしょう。
「せっかく冷凍したけれど、いつからあるのか分からなくなってしまい結局処分した…」