冷凍おにぎりの温めは『食べる直前』が正解 一体なぜ? 企業の解説に「これには納得」
すると表面が乾燥しパサパサとした食感になってしまい、おいしく食べられません。
加熱直後に食べれば、ふっくらと柔らかい食感や、お米ならではの味わい深さを堪能できるでしょう。
『自作』の冷凍おにぎりもおすすめ
※写真はイメージ
冷凍おにぎりは定番の冷凍食品ですが、自作したものを冷凍するのももちろん可能です。
冷凍おにぎりを自作する際は、ごはんが熱いうちに握るのがコツ。粗熱を取ったら、そのまますぐに冷凍してください。
こうすることで、炊きたてのお米のおいしさをそのままぎゅっと閉じ込められる上に、パサつきを防げます。
なお握る時は素手ではなく、ラップを使って衛生面にも気を配りましょう。
食べる時は、コンビニおにぎり程度の大きさであれば、電子レンジ600Wで1分30秒~2分程度加熱してください。
「おにぎりを冷凍すると風味が落ちてしまうのでは…」と不安に思う人もいるでしょう。しかし温めるタイミングに気を付けるだけでおいしく食べられます。
冷凍おにぎりを食べる際は必ず食べる直前に加熱して、ふっくら食感を楽しんでくださいね。
[文・構成/grape編集部]
ダイコンの葉、捨てないで! おにぎりにしてみたら…?「あっという間にペロリ」