「めちゃくちゃ滑る」 北海道民が教える、危険な雪道の特徴が?「バランスを奪われる」
咲来さんによれば、雪道で滑る原因は、氷そのもの以上に、上に張ってある溶けた水の膜にあるとのこと。水の膜により、足と地面の摩擦が減り、滑りやすくなってしまうのです。
そのため、2枚目の写真のように、溶けている部分と凍った部分が混在していると、より一層滑りやすい状況に。気を付けて歩かないと、簡単に転んでしまいます。
降ったばかりの雪が溶け始めた時は、足元に注意しなければいけませんね…。
・分かります。身体のバランスを奪いに来ますよね。
・たしかに。
冬靴を履いていても危ない。再び凍った時も滑りやすい。
・除雪車が通った後もツルツルになるから注意です。
・凹凸があるから怖いですよね。水が浸水して最悪。
北海道のような雪国に限らず、本州でも雪が積もることは、決して珍しくはないでしょう。水と氷でぐちゃぐちゃになった道を見た時は、十分に気を付けてください。
[文・構成/grape編集部]
寒そうだけど見てみたい…! 北海道で撮影した1枚に「本州の人は憧れる」