2020年4月23日 16:56
言いがかりクレームにバス会社がズバリ返答! 「素晴らしい」「見習いたい」の声
高槻市営バスーより引用(原文ママ)
クレームを出した利用客は、車内で立っていたところ運転士に座るよう促され、「着席しなければ転倒の恐れがある」と放送を流されて不快に感じたといいます。
また、そのバスは運転が荒いと感じたため、改善を求めてこうして意見を送るようにしたそうです。
このクレームに対し、高槻市交通部はこのように返答しました。
阪急高槻からご乗車された際、空席があったため、「発車しますので座ってください」とアナウンスしたものです。
ドライブレコーダーの映像を確認しましたが、車内アナウンスや安全運転、車内放送について不適切な点はみられませんでした。
今後とも、バス車内での転倒事故防止にご協力をお願いいたします。
高槻市営バスーより引用
利用客が「見せしめのようだった」と不快に感じた車内アナウンスについては、その時に空席があったため流したものであると説明。また、該当するバスのドライブレコーダーを確認した上で、荒い運転や運転士の不適切な言動は見当たらなかったと返答しました。
しっかりと事実確認を行い、利用客の意見が事実と異なっていた場合はきぜんとした対応をとった高槻市交通部。