2020年5月10日、通販サイト『ZOZOTOWN』の運営会社である株式会社ZOZOを立ち上げた、実業家の前澤友作さんが新たな取り組みについて発表。
『前澤ひとり親応援基金』という名の基金を創設し、経済的に苦しいシングルファーザーやシングルマザーの支援を開始しました。
第1弾の取り組みとして、10万円を1万人のひとり親に配布するとのことです。
前澤友作、『ひとり親』を支援する基金を設立
これまでも、厳しい環境下で暮らす子どもの支援を目的とした『チャイルド・スポンサーシップ』にも参加するなど、社会支援活動に取り組んでいた前澤さん。
2020年の母の日である5月10日に、前澤さんは20歳以下の子供を持つひとり親(母子・父子)を支援すべく、10万円の配布を発表しました。
『前澤ひとり親応援基金』の立ち上げにあたって、前澤さんはこのように想いを述べています。
助けたいとか、救いたいとか、そういうボランティア的なことではなくて、
シングルママもシングルパパも、きっといろいろあった人たちなのに、なんか逞しくてたまに弱くて人間らしくて、素敵だなーっていつも思ってるのです。
ひとり親の子は可哀想だなんていうのもきっと違くて、いろいろあった人の背中の方が、何にもない人のそれより大きくて、
そんな背中を見て育ってきたからなのか、ひとり親に育てられてきた身近な友達を思い返してみても、みんな優しくて人の気持ちが分かるいい奴らで。