くらし情報『和歌山県知事の『政府の感染対策への苦言』に称賛の声 「素晴らしい」「もっと評価されるべき」』

2020年5月27日 18:07

和歌山県知事の『政府の感染対策への苦言』に称賛の声 「素晴らしい」「もっと評価されるべき」

目次

・政府の感染拡大対策に和歌山県知事が苦言
・『うらみ節』も公開していた和歌山県知事
和歌山県知事の『政府の感染対策への苦言』に称賛の声 「素晴らしい」「もっと評価されるべき」

2020年1月以来、世界中で感染が拡大している新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。

同年5月25日に全国で緊急事態宣言が解除されましたが、引き続き政府は外出を控えるよう呼びかけています。

緊急事態宣言が解除されたからといって、コロナウイルスが消滅したわけではありません。感染拡大の第二波が来る可能性もあるでしょう。

政府の感染拡大対策に和歌山県知事が苦言

同月26日、情報番組『キャスト』(朝日放送テレビ)では、和歌山県知事である仁坂吉伸さんのコメントを放送。

番組放送後、仁坂知事のコメントはネットで拡散され話題になりました。

仁坂知事は、感染者を隔離するという保健所の役割を政府が理解していないと苦言。自粛を呼びかける今の方針について、このようにコメントしました。


ずっと前からの政府の決定もまったく自覚していないと思う。私は。

その保健所の機能が大事だよということを自覚しないで、ずっと片翼(国民の協力)だけで勝負しようとしているふうに思えます。

現場で働いたことがあんまりない。現場で働いたらすぐに分かる。

キャストーより引用

PCR検査の判断を行ったり、陽性患者を搬送したり、退院した患者の経過観察をしたりと、保健所はいろいろな面で活躍しています。

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