ハブクラゲってどんな生き物? 刺されたら『酢』を使うって本当?
5~10月頃に発生し、ハブクラゲが大きくなる時期は特に被害が多いのだそう。
沖縄県の公式ウェブサイトでは、ハブクラゲについてこのように紹介しています。
ハブクラゲは、かさが半透明のため水中で見えにくく、刺されてはじめて気付く場合が多い。
6月~9月にかけて多く発生し、特に波の静かな砂浜や、入り江、人工ビーチなどで被害が多い。
20~30cmと浅い砂浜でも刺症事故が発生している。
ハブクラゲの触手には、刺胞と呼ばれる毒の針の入ったカプセルがたくさんあり、刺激を受けると毒針が飛び出すしくみになっている。
刺されると激痛を生じ、みみずばれのような跡になるのが特徴。
沖縄県公式ホームページーより引用
沖縄県にはほかにも『オニダルマオコゼ』や『カツオノエボシ』といった危険生物がいますが、ハブクラゲによる被害が圧倒的に多いのだそう。
オニダルマオコゼやカツオノエボシについて詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。
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ハブクラゲに刺されたら、酢を使う?対策は
前述のとおり、ハブクラゲに刺されると激しい痛みを感じ、時間が経つとミミズ腫れになります。