くらし情報『アカクラゲの触手には要注意! 刺されたら、どうすればいい?』

2020年6月26日 17:34

アカクラゲの触手には要注意! 刺されたら、どうすればいい?

目次

・アカクラゲってどんな生き物?傘の模様が特徴的で、強い毒性を持つ
・アカクラゲに刺されたら、どうすればいい?対策は
・海水浴や釣りではアカクラゲに注意!
アカクラゲの触手には要注意! 刺されたら、どうすればいい?

みなさんは『アカクラゲ』という生き物をご存知でしょうか。

海の危険生物として知られており、海水浴などに行く際には注意が必要です。

この記事では、アカクラゲとはどんな生き物なのか、また、刺された時の対処の仕方など、さまざまな情報をご紹介します。

アカクラゲってどんな生き物?傘の模様が特徴的で、強い毒性を持つ

アカクラゲは傘の放射線状のしま模様が特徴的な、旗口クラゲ目オキクラゲ科に分類されるクラゲの一種です。

個体差はありますが、傘の直径は10~15cmほどで、触手は長いものだと2mにもなるのだとか。


アカクラゲの触手には要注意! 刺されたら、どうすればいい?

アカクラゲ

アカクラゲは、北海道から南の日本近海に生息しているそうです。

アカクラゲの触手には『刺胞(しほう)』と呼ばれる毒針と毒液が入ったカプセルがあります。

そのため、刺されると強い痛みを感じ、ミミズ腫れや水ぶくれなどの症状を引き起こすのだそう。

人によっては、呼吸困難などを引き起こすこともあるといいます。

アカクラゲに刺されたら、どうすればいい?対策は

もし、アカクラゲに刺されたらどうすればいいのでしょうか。

神奈川県にある新江ノ島水族館の『トリーター日誌』では、どのクラゲにも共通する対処法や、やってはいけないことをこのように紹介しています。

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