うがい薬を求め、客が殺到 ドラッグストアの店員は…?
多くの品物が品薄状態となり、中にはマスクなどを買えない怒りを店員にぶつける客も現れ、ドラッグストアや日用品店で働く多くの人が疲弊していました。
品薄状態が改善してきた同年8月現在でしたが、今回の吉村知事の発表により、以前の騒動と同様、全国のドラッグストアにうがい薬を求める客が再び殺到したのです。
今回の騒動で、はなぶささんはこのようなことに気が付いたといいます。
・人は同じことを繰り返す。
・やっぱり『うがい薬売り切れ』などの貼り紙があっても読んでくれない人がいる。
・テレビ番組の報道をうのみにしてはいけない。
・みんな不安だから安心がほしいということ。・こんなことがあっても人々に健康でいてほしいと思えること。
多くの人がドラッグストアに殺到した後も「人々に健康でいてほしい」と思えたという、はなぶささん。
大変な状況の中でも人の健康を想える、はなぶささんに頭が下がります。
投稿には「本当にお疲れ様です」「不安定な状況だからこそ、真新しいニュースに踊らされてはいけない」という声が寄せられました。
うがい薬はコロナウイルスの特効薬ではないことを念頭に、引き続き人混みを避け、手洗いを徹底的に行うなど各自で感染対策を行いましょう。