「店員」について知りたいことや今話題の「店員」についての記事をチェック! (1/25)
居酒屋などへ行くと、名札にあだ名を記載している接客スタッフが、対応してくれることがありますよね。コンビニエンスストア(以下、コンビニ)でも、名札に、本名ではなく仮名などを表記することがあるようです。理由は『親しみやすさ向上のため』や、『プライバシー保護のため』などいろいろあり、時に二度見する『名前』の人もいるようで…。名札にあった文字は…コンビニで、店員の名札に興味を持ったMAI(@MAI07275090)さんのエピソードが、Xで話題になりました。ある日、コンビニを訪れたMAIさん。ふと店員の名札を見ると、『ゆでたまご』と書かれていたそうです。あまりにも珍しい『名前』に、MAIさんが思わず「それって本名ですか…?」と尋ねたところ、店員からは「いいえ!」という答えが。※写真はイメージ聞けば、「この店では、好きな食べ物を名札にしている」とのことでした。そして、その店員が「ほら!」といった瞬間、店の奥から『マグロの漬け』と『空芯菜』の名札を付けた2人の店員が、照れながら出てきたそうです。コメント欄には「私は『から揚げ』です!」「私は『イクラ』!」など、自分の『名前』を名乗る人が続出し、盛り上がりを見せています。『名前』の由来と、まさかの展開に、たくさんの声が寄せられました。・クレーマーは、店員を名指しする時に「『マグロの漬け』を出せ!」とかいうのかな…。・笑った。店員同士はなんて呼び合うのかな…。「マグロさん~!」とか?・好きな食べ物が同じ『空芯菜』さんとは、仲よくなれそうです!・私もコンビニでバイトをしたことがあります。『エンガワ』とか付けたかった…!好きな食べ物を名札にするという、ユニークなコンビニ。客が、店員の名札を見て、「おいしそう…買おう!」と購買欲をそそられることも、あるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2024年12月05日気に入った飲食店に頻繁に通うと、店側に常連客だと認知されます。毎回同じ料理を頼んでいると、細かく注文せずとも、いつものセットが運ばれてくるかもしれません。しかし、飲食店に通い詰めることがない人は、常連扱いを受ける機会がありませんよね。中華店で常連に間違えられたので?銭湯や喫茶店などを巡るのが趣味の、ノムラ(@nomu1010)さん。めったに行かない中華料理店に入った時の、レアな経験をXに投稿しました。カウンターに座ったノムラさんは、なぜか店員から「いつもの?」と聞かれます。(私に似た常連さんがいて、いつも同じ物を食べるのだろう)そう推測したノムラさんは、好奇心が抑えきれず、とりあえず首を縦に振ってみることに。ついでに、空腹のため「大盛で」といってみたそうです。すると、餃子の大盛がテーブルに到着。並みより4個多い、10個の餃子が皿に並んでいるのを見たノムラさんは、「そう来ましたか」と胸中で思います。ほどなくしてビールの小瓶も運ばれてきました。(さて、この後どうしようか)餃子がなくなりかけた頃、カウンター内を見ると、店員が鍋で肉と野菜を炒め、麺をゆで始めていました。麺の上に野菜炒めを乗せ、最後に焼豚を飾って、ラーメンの完成!会計時に、食べたラーメンのメニュー名が『チャンポン麺』だと知ったのでした。(おいしかった。今度から私も注文しよう。会ったこともない常連さん、教えてくれてありがとう)感謝しつつ、チャンポン麺とは別に『野菜そば』というメニューもあったため、違いを聞いてみたノムラさん。すると、以下が分かったのです。・チャンポン麺醤油スープ+野菜炒め→濃い味・野菜そば塩スープ+茹で野菜→あっさり店員によると、同じ600円でも、似て非なるものだとのこと。偶然にもノムラさんは、見知らぬ人のおかげで、常連の気分を味わえたとともに、メニューに詳しくなれたのでした。店員の勘違いから始まったエピソードに、心を掴まれる人が続出しています。・小説みたいな出来事ですね。知らない『いつもの』が出てくる経験、ワクワクする!・不測の事態が起こっても、流れに身を任せるのってすごい。私もこんな風に人生を楽しみたいな。・やってみたい!自分の街にも、私と似た常連客がいる飲食店があるといいのに。・冒険する勇気がある人だ。こういう、不思議な縁の話って好きだな。・餃子もラーメンもおいしそう!雰囲気まで好きな町中華だ。メニューから自分で選ぶと、いつも似た料理になりがちなのは『外食あるある』。たまにはこんなハプニングで、普段は選ばないかもしれない料理を味わうのも、いいものですね![文・構成/grape編集部]
2024年12月02日スーパーマーケットでは、客が気持ちよく買い物できるよう、いろいろなサービスが提供されています。近年では、セルフレジのシステムを導入していたり、子連れ客用にキッズ用カートがあったり、授乳室の設備を整えていたりする店舗もあります。また、店員もお得な商品や新鮮な食材を客に知らせてくれるなど、親切で丁寧な対応をしてくれるケースが多いですよね。「基本はお断りしています」スーパーマーケットで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さん。客の要望はできる限り、応えてあげたいものの、中には受け入れられないこともあるといいます。店員が「基本的には断っている」という『よくある要望』とは…。お札の交換や、荷物の預かり、冷凍品ではない商品にドライアイスを付けてほしいなどの要望は、よくあるものの、あとみさんの働く店では断っているのだとか。防犯上のリスクや、ドライアイスの不足を防止するなど、店側が要望を断るのには、きちんとした理由があります。ちなみに、あとみさんいわく、荷物については、「トイレに行きたい」などの理由ですぐに戻ってくる場合は、預かることもあるそうです。ただ中には、預けた荷物を取りに行くのを忘れる客も多くいるため、困ってしまうといいます。投稿には、共感の声や意見が多数寄せられていました。・あるある。「レジ袋をおまけしろ」も多いですよね。・ドライアイス、よくいわれたな~。断ったらクレームになったことがありました。・「お会計をまけて」の冗談には、「私が社長になるまで待ってください」と返しています。・厚かましい人っているよね。どれもこれもダメでしょう。買い物の空間が心地よい場所になるよう、店員と客、双方の協力と理解が大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2024年11月25日接客業の代表的な仕事として、レジ業務が挙げられるでしょう。お金を取り扱う業務であるため、正確かつスピーディーな働きが求められます。多くの客と接するだけでなく、多種多様な商品も取り扱うため、レジを担当する店員にはさまざまな苦労があるようです。レジ店員の『あるある』に、共感の声!スーパーマーケットで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さん。読者から寄せられた4つの『レジあるある』を、漫画にして紹介しました。買い物かごが赤色で…造花の会計レジ応援を呼んだ店員忙しすぎるあまり…?カゴと同じ色の商品を見落としてしまったり、造花の茎部分がカゴの隙間に引っかかって、取りにくかったりすることがよくあるようです。ある読者は、レジにきれいに並んでいる家族を見て、たくさん客が並んでいると勘違いしてしまったのだとか。忙しいと目の前の客に集中してしまい、周りが見えなくなってしまう時もありますよね。あとみさんが漫画にした『あるある』に、ネットでは、同業者から共感の声が多数上がっています。・私も、カゴの側面にある商品を、よく打ち忘れることが多いです!・どれも分かる!・スーパーマーケットで働いていますが、どれもあるあるすぎる!・本当に、有人レジを担当されている人には感謝です。同じ境遇での『あるある』を共感してもらえると、つい嬉しく感じるでしょう。スーパーマーケットで働いている、あとみさんも「経験あることばかり」とつづっていました。日々数多くの業務をこなす店員には、感謝の気持ちを持って、レジをお願いしたいですね![文・構成/grape編集部]
2024年11月23日昨今、コンビニエンスストア(以下、コンビニ)で外国人の店員が働く光景は、珍しくなくなってきています。シフト勤務のコンビニは、外国人留学生が働きやすいため、アルバイト先として選ばれる場合が多いとのこと。彼らは日本語や、多岐にわたる仕事内容を学び、コンビニの営業を支えています。コンビニで目撃した先輩店員と外国人店員rikaco(@rikaco___)さんが、コンビニの『セブン‐イレブン』を訪れた時に目撃した光景を、イラストにしてXに投稿しました。店内にいたのは、年配の女性店員と、インド系と思われる女の子の店員。どうやら空いた時間に、日本語の練習をしているようで…。『た行』の発音練習をしている場面に、rikacoさんは心を撃ち抜かれたのでした!女の子は、年配女性のことを慕っているのでしょう。姉か母親に甘えるかのような、信頼しきった距離感で、日本語の練習をしていました。温もりが感じられる光景は、ネット上で大反響となり、18万件を超える『いいね』やキュンとした人々からのコメントが寄せられています。・距離の近さから人懐っこさが感じられて、かわいい。・アルバイト先にミャンマーやベトナムの子がいたけど、みんな勉強熱心かつ、気さくで最高だった。・近所のコンビニのアルバイト店員さん、外国の方なのに言葉も仕事もそつなくて、本当にビックリします。・自分がインドのコンビニで働けるかを考えたら、とても無理だった。異国で頑張る人々を尊敬する。・私が行くコンビニの外国人の店員さんも、裏でこうやって努力しているんだろうな…。尊くて泣けた。多くの人が、異国で働くハードルの高さを理解し、身近で働いている外国人店員を尊敬している様子。客としてコンビニを利用する時は、日本で頑張る人々のことを想い、温かく見守りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年11月23日今や、あらゆる店舗で当たり前のように見かけるようになった、セルフレジ。始めは操作に手こずっていても、何度も使ううちにだんだんと手慣れてきた人もいるでしょう。ですが、誰にでもミスはあるもの。つい打ち間違いをしてしまう場面もあるかもしれません。セルフレジで打ち漏れが発覚して?スーパーマーケットで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられたエピソードを漫画で描きました。店のセルフレジで会計を済ませた男性客。レシートを見返すと、1点レジを通っていないように思えたため、サービスカウンターで確認してもらうことにしたのですが…。サービスカウンターで不足分の支払いをしたところ、3千円以上の会計で参加できるくじを引けることになった男性。くじを引いたところ…なんと当たりがでました!会計が漏れた1点の商品によって、くじの参加権を手に入れ、さらに当たりまで引き当ててしまう男性の運の強さには、驚きますね。セルフレジで商品の打ち漏れがあった場合、中には会計をせずに帰ってしまおうと、悪事を働く人もいるかもしれません。『正直者は得をする』ということがよく分かるエピソードには「自分の行いは全部自分に返るのですね」「真面目な人ほど得をする、そんな世の中になってほしいです」といった声が寄せられました。あとみさんによると、後でレシートを見て「打ち漏れがあった」と申し出る客は割と多いのだとか。中には一度自宅に帰ってから電話をしてくる人もいるといいます。実際にくじで当たりを引き当てた男性は「正直に申し出てよかった…!」と喜んだことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年11月22日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第49回『レジ袋有料化した結果…その2』プラスチック製買物袋(通称:レジ袋)が有料化された当初は、店員側と客側のどちらからも、困惑する声が相次ぎました。第22回『レジ袋有料化した結果…』にて、有料化開始時のエピソードを描いた、天霧さん。2024年現在、世間は徐々に慣れてきたことでしょう。しかし4年が経過した今も、現場ではたびたび混乱が生じているようです…。レジ袋は品物を梱包するだけでなく、『店でしっかりと会計を済ませた証』としても使用します。そのため、レジ袋に入れない場合は代わりの『証』として、シールやテープを貼るようにしている店も。これが、レジ袋を使わないお客さんが増えたことで、混乱を招いているようです。確かにお客さん目線だと、品物にシールなどを貼られたら「剥がすのが面倒」や「跡が残ったら嫌だ」といったネガティブな感情を抱いてしまうかもしれません。…しかし、その気持ちを理解した上で配慮すると、「なぜ自分には貼らんのだ!」と怒られてしまうケースもあるのだとか。天霧さんによると、もちろん店舗にもよりますが、シールやテープを貼ってほしくない場合、ひと言伝えてくれたら可能な限り対応するとのことです。店員とお客さんのやり取りも、コミュニケーションが重要。何か要望がある場合、言葉で伝えたほうがよさそうです!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。漫画『ぷにっと ゲルぴよ』作画担当など。⇒ 天霧X(Twitter)[文・構成/grape編集部]
2024年11月22日多種多様な商品を取りそろえている、スーパーマーケット(以下、スーパー)などでは、目当ての商品を見つけるのに少々時間がかかることも。そんな時には、売り場に詳しい店員に尋ねると、早く見つかるでしょう。ですが、売り場を知り尽くしたプロでも、時には客からの質問に頭を悩ませることがあるようです。「ピーターパンはどこ?」と聞かれて…スーパーで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられたエピソードを漫画化しました。ある時、女性店員は高齢男性から商品の場所について尋ねられたのですが…。「ピーターパンはどこや」と、ディズニーキャラクターのピーター・パンと思しき名前を女性に伝えた男性。女性は何かのいい間違いかもしれないと思い「パンですか?」と質問をしますが、男性いわくお菓子とのこと。頭を悩ませながらお菓子コーナーに案内した女性は、言葉の意味に気が付きます。そう、男性がいう『ピーターパン』の正体は、亀田製菓株式会社の人気商品『ハッピーターン』だということに…!女性店員を悩ませた『いい間違いエピソード』には共感する人が多くいた模様。投稿にはさまざまな感想が寄せられています!・私がスーパーで働いていた時にあったのは『カッチャマン(チャッカマン)』かな。あと『むぎこな(小麦粉)』も難問でした。・ピーナッツパンかと思った!なんか和むなぁ。・『ピーターパン』ですぐに分かりました!じわじわくる…。・『あるある』ですね。おじいちゃん、永遠の少年なんだね。響きが似ていたり、イメージで覚えていたりする商品は、つい間違った名前で呼んでしまいがち。とはいえ『ピーターパン』から『ハッピーターン』を連想するのはなかなかの難問といえるでしょう。店員たちは、日々客から発せられる『暗号』の解読に苦労しているのかもしれませんね…。[文・構成/grape編集部]
2024年11月17日店内設備の不具合や、スタッフの体調不良など、やむを得ない理由で開店できない時があるでしょう。店の入り口に設置された、『臨時休業』と書かれた貼り紙を、目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。東京都新宿区にある整体院『整体ケアルラ』では、少し変わった貼り紙を貼っていたようで…。臨時休業をした理由が…?2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、多くの注目を集めることになりました。道端でこの貼り紙を見つけたら、あなたもきっと二度見をしてしまうことでしょう。同店が、臨時休業をした理由は…。『スタッフ全員、勇者に転職したので店を開けられません』そう、同日は人気ゲーム『ドラゴンクエスト(以下、ドラクエ)』シリーズの最新作、HD-2D版のゲームソフト『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の発売日。臨時休業をすることになったのは、店長を含め、スタッフ全員が『ドラクエ』の最新作をプレイするためだったのです!「勇者に転職したので」といった、ユーモアのあるいい回しに思わずクスッとしてしまいますね。スタッフ間では、きっと発売日前から『ドラクエ』の話で持ちきりだったのでしょう。ゲーム好きな店長の、粋な計らいに、ネットではこのような声が寄せられています。・これは仕方ない。よい旅を…!・みなさん、世界を救ってきてください!・これは納得の臨時休業だわ。ご武運を。・いい職場ですね!こういうユーモアのある対応、好きです。臨時休業によって、店長は無事に『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』をゲットできたことを、Xで報告していました。翌日は、さまざまなモンスターとの戦いを制した勇者が集まり、活気あふれる職場となったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年11月14日外食の際、お店の人から注文したもの以外に、ドリンクや料理などをサービスしてもらうことがあるでしょう。もしかしたら、賞味期限が近付いていた、料理を作りすぎて余ってしまったなど、『サービス』には、店側の事情もあるかもしれません。それでも、無料でもらえるというのは、悪い気がしませんよね。サービスされたのは…お酒を提供する飲食店で、グラタンを注文した、カニ(@Macaronicc)さん。すると、店員がしばらくして「サービスね」とあるものを持ってきてくれたといいます。提供された『サービス』を見て、カニさんはクスッとしてしまったとか。Xにつづられたコメントとともに、こちらの1枚をご覧ください!「絶対、グラタンを作る時に余っただけだろ」なんと、カニさんがもらったのは、牛乳!お酒を飲む店では、ドリンクのサービスがよくありますが、牛乳が出てくるのは珍しいですよね。カニさんの予想通り、グラタンを作った時に使われたものかもしれません。パックのまま提供するところが、おおらかさを感じさせ、じわじわと笑いが込み上げます!投稿には「最高。ちょっと高い牛乳なのがまたいい」「ホワイトソースを手作りしているいい店だ」「笑った!これは喜ぶやつ」などの声が寄せられていました。グラタンと牛乳の組み合わせは、相性抜群なこと間違いなし!きっとお腹も心も満足したことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年11月12日スーパーマーケットで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さん。レジ対応をしていた時に起きた、ちょっとしたアクシデントを描きました。山盛りのカゴを前に、スーパー店員が?ある時、あとみさんのレジに、1人の女性客がやって来ました。女性は、買い物カゴに商品を山積みにしていて…。間一髪、ネギをつかんだと思いきや…つかんでいたのは、袋であり、ネギそのものは床に落下してしまいました!一連の流れを見ていた女性客は、爆笑していたとか。もちろん、ネギは新しいものに取り替えたそうです。あとみさんは「カゴ山盛りの時は、いつもよりレジ打ちが慎重になります」とコメントしていました。漫画には、共感の声などが寄せられています。・『あるある』ですね!カゴ山盛りのお客様、本当に多い…!・爆笑してくれたなら、よかった。触って落としたワケじゃないのに怒る人もいるし。・分かる。気を使いますよね。カゴを2つに分けてほしい!・すみません、いつもカゴを山積みにしていました…。あとみさんと同じく、スーパーマーケットで働く人の中には「山盛りにはせず、分けてほしい」と思っている人も多い模様。カゴから商品があふれそうな時には、レジに持って行く前に、分けておきたいですね。そうすれば、店員が落ちるネギをあわててつかむ…といったアクシデントもなくなるでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年11月11日スーパーマーケットのセルフレジや、飲食店でのセルフオーダーなど、今まで店員の業務だったものを、客が自ら行う場面が増えた現代。人手不足の解消やレジの混雑緩和といったメリットがある一方で、操作に不慣れな高齢者などにとっては不便に感じるかもしれません。レジで手こずる高齢者に、男性客がひと言スーパーマーケットで働くかたわら、Instagramなどで漫画を公開してる、あとみ(yumekomanga)さん。読者の女性から寄せられたエピソードを漫画化したところ、話題になりました。女性が働く店では、レジ担当者が商品の登録やバーコードの読み取りを行い、客が自分で会計を行う『セミセルフレジ』を導入しています。ある時、女性がレジで対応をしていると、高齢男性が会計に手こずっていたようで…。会計を待たせたことで、後ろに並ぶ客がイライラしていないかと、心配していた女性。ですが、その男性客は「俺らも歳をとったら、あぁなるんやなぁ」と笑顔で話しかけてきたのです!人は誰しも歳をとるもの。今はテキパキと動けていても、歳を重ねると思うようにはいかなくなるでしょう。男性客は、高齢男性の姿を未来の自分に重ね合わせ、ほほ笑ましく見守ったのでした。客の温かい対応には、多くの人から称賛の声が上がっています。・レジで年配の方の時間がかかっている時に、私も思います。自分も通る道なんですよね。温かく見てあげないとね。・みんな歳をとるんだからね。優しい気持ちになりましょう。・こんな人になりたい。お年寄りには自分の親のように接したいですね。・最近は飲食店もタッチパネルだし、年配の人には不便だろうなと思います。自分もいつかそうなると思って優しく見守れる人は素敵ですね。あとみさんによると、レジで会計に時間がかかっている客を見て、あからさまにイライラしたり、店にクレームを入れたりする客は少なくないといいます。もし困っている高齢者がいたら、未来の自分に接する気持ちで、優しく手を差し伸べたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年11月09日私たちの生活に身近な、スーパーマーケットやドラッグストア。最近では、品ぞろえが豊富になっており「こんな物まで売っているんだ」と驚くこともあるでしょう。客にとってどんどん便利になる一方で、店員側には苦労もあるようです。帽子を買いたいだけなのにスーパーマーケットで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられたエピソードを漫画化しました。ドラッグストアを訪れた女性は、毛糸の帽子を買うためレジに向かったのですが…。女性に対し「帽子をお取りください」と、声をかけた店員。売り物ではなく、私物が紛れ込んでいると勘違いをしたのでした…!医薬品や日用品、食品など幅広い商品を扱っているため、きっと店員は、毛糸の帽子を販売していることを把握していなかったのでしょう。レジを通して、店員側も初めて知ることがあるようですね。こうした出来事は、どうやら『あるある』な模様。漫画には、レジ業務に携わる人たちから共感の声が多数寄せられています。・店員側の気持ち、すごく分かります!レジ担当だったので、お客様の買う商品を見て「こんな商品が置いてあるんだ!」と知ることもありました。・時々お客様の私物の財布とかエコバッグがカゴの中に入っていて、「バーコードが付いていないなぁ…」とあちこち探していたら「あ、私のです」っていわれること、あります。・私もレジをやりますが、エコバッグが入っていて一生懸命バーコードを探していました…。商品だと勘違いしちゃいました。・確かに!私物か商品か迷うことある!エコバッグ、手袋とか『あるある』です。日々膨大な量の商品と向き合っている店員だからこそ、売り物と私物の区別がつかずに迷うことがあるようです。レジで店員が困惑している姿を見たら、そっと教えてあげるようにしたいですね![文・構成/grape編集部]
2024年11月04日外国人が日本語を学ぶ場合、日本語学校に通ったり、オンライン授業を受けたりするのが一般的でしょう。しかし時には、日本の映画やアニメなど、勉強とは直接関係のないコンテンツで、日本語を覚えることも…。外国人の店員からいわれた言葉が…?ある日、オモチャ量販店『トイザらス』を訪れた、ぬーの(@klaktktn)さん。店内を歩いていると、床に商品であるオモチャが落ちていたそうです。ぬーのさんは、落ちているオモチャを陳列棚に戻すと、近くにいた外国人の店員から、日本語でお礼をいわれたのだとか。ただ、店員の言葉は「ありがとうございます」ではなく…。「おめーいいやつだな」フランクすぎる感謝の言葉だったのです!まるで、漫画『ドラゴンボール』の主人公、孫悟空のような言葉遣いに、思わずクスッとしてしまいませんか。店員は、きっと日本のアニメなどを見て、言葉を覚えたのかもしれませんね。ぬーのさんいわく、店員は眼鏡をかけている、真面目そうな女性だったのだとか。店員の雰囲気と言葉遣いのギャップに、笑ってしまいながらも、「あっているけど間違っている!」と心の中でツッコミを入れたのでした。【ネットの声】・文を読んだ時に、孫悟空の声で再生されました!・笑いました!いい言葉だと思って、一生懸命に覚えてくれたんだと思うと、心が温まりますね。・漫画『ONE PIECE』のルフィのようにも聞こえる!・最上級の褒め言葉だ。もしかしたら店員は、日本のアニメが好きで『トイザらス』で働いているのかもしれませんね。アニメの主人公のような、感謝の言葉に、多くの人が笑顔になったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年11月03日ちょっとした空き時間を利用して、単発で仕事ができる『スポットワーク』。通称『スキマバイト』ともいわれ、人手不足に悩む企業や店舗にとっては、急なシフトの穴埋めなどに役立つでしょう。また働き手にとっては、履歴書の用意や面接が不要で、1回限りの数時間から働けるなんてことも。『スポットワーク』の店員が発したのは?産経ニュースによれば、国内の『スポットワーク』を仲介するサービスの登録者数は、2024年8月時点で約1800万人に上るといいます。多くの人が『スポットワーク』の利便性と柔軟な働き方に惹かれており、登録者は学生、主婦、フリーランス、学生、さらには定年後のシニア層にも広がっているのだとか。※写真はイメージしかし手軽で柔軟な働き方が評価される一方、業務が短期間で終わることから、ネット上では、サービスや客への対応に課題を感じる声が聞かれています。2024年10月、Xに投稿されたエピソードが議論になりました。投稿者がつづったのは、とあるホームセンターを訪れた時のこと。店員に探していた商品の場所を聞くと、こんな言葉を発したといいます。「私、『スポットワーク』をしているので分かりません」※写真はイメージ店員は、その日限りの仕事で教育を十分に受けていなかったのか、商品の場所を把握していなかったようです。こうした場面では『スポットワーク』の特性上、どうしても知識や対応が限られてしまうのでしょう。今回のエピソードを受けて、ネット上では批判的な意見が上がっています。・せめて、分かる人に確認をするべきではないのか。・確認をすること自体が、仕事のはんちゅうではないのでしょう。・そもそも客と接する店内で仕事をさせていいのか疑います。一方で好意的なコメントも上がっていました。・無責任に間違ったことを伝えられるよりかは、全然いいです!・短期間で働いているのだから、客も理解をするべきでしょう。・せっかく働き口を広げているのだから、求めすぎもよくなのではないか。こうして世論の意見に耳を傾けると、『スポットワーク』には便利さや柔軟さが評価される一方で、働き手のサポート体制や接客について改善の余地があるという意見もあるようです。しかし、短期間で働く人に対し、温かく理解を示す声が多くなっているのも事実。『スポットワーク』の働き方が社会にもっと浸透していくためには、店舗や利用者、働き手が互いに歩み寄りながら、気持ちよく利用できる環境を作っていくことが大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2024年10月29日人と話している時に、よく起こる『いい間違い』。時には、自分でもびっくりするような言葉が、無意識に口から飛び出ることがありますよね。接客中の『いい間違い』に爆笑接客業にまつわる漫画を描いている、あとみ(yumekomanga)さん。ブログの読者から寄せられた『いい間違い』のエピソードを4つ紹介しました。電話で『事務所名』を確認したら?「現金ですか?」のはずが…『和田さん』といえば?ポイント払いの客に、つい…『東京と盗聴』や『現金と元気』など、似ている言葉は、確かに間違えやすそうですね。しかし『ポイント払い』を『ポイントパラダイス』と間違えるのは、いった本人も予想外だったはず。思いもよらぬミスに、笑ってしまうでしょう!漫画には、このようなコメントが寄せられていました。・『ポイントパラダイス』に爆笑!なんだか幸せになりました。・「元気ですか?」って聞かれたら笑っちゃうでしょう!・全部面白すぎて、お腹が痛い。・勝手にアキ子さんにされている和田さんに笑った!なお、漫画を描いたあとみさんは「ヒヤリと爆笑が紙一重で面白かった」とコメントしています。『お客様』と接する中でのミスは、確かに本人にとっては冷や汗ものでしょう。とはいえ、ハッピーないい間違えは、むしろ相手を笑顔にする…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2024年10月26日スーパーマーケットで働くかたわら、Instagramなどで漫画を公開してる、あとみ(yumekomanga)さん。フォロワーから寄せられた、接客業をしている時の『え?ってなった話』を描いた漫画が、話題になりました。接客業は、不特定多数の客の相手をしなければいけません。中には、店員が違和感を覚える客もいるようで…。ポイントカードを口にくわえて渡したり、店のカゴを蹴って移動させたりする行為は、店員に、不快感や恐怖を与えるものです。中でも、『盗撮された写真を渡された』店員は、身に危険を感じるでしょう。実際にエピソードを投稿したユーザーによれば、盗撮した客は出禁になったとのこと。接客業で働く人たちの、強烈な体験談には、さまざまなコメントが寄せられています。・私も、お客さんからゴミを渡されたり、「電話番号を教えて」と声をかけられたりしたことがあります。気持ち悪い。・レジに並んでいる時、カゴを足で進める人がいて、とても嫌な気持ちになりました。・カゴを蹴る人は、実際に見たことがある。行儀が悪いし、いい歳した大人なんだから、みっともないことはやめようよって思う。・盗撮はヤバすぎる。・最後の『異国のご婦人』で、和んだ。店員は、利用客が気持ちよくスムースにサービスを受けられるように、接客してくれています。お互いのためにも、店員と客である前に、『人と人』であることを忘れず、コミュニケーションを取りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年10月23日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第48回『強面なお客様が…』初対面の人とコミュニケーションをとる上で、もっとも大きな情報が外見。そのため、ちょっぴり近寄りがたい雰囲気の人がいると、身構えてしまいますよね。しかし、昔からよく耳にする『人は見かけによらぬもの』という言葉は正しい模様。強面のお客さんは、『かわいい』の権化のような内面を持っていたのですから…!品物を渡す際にぶっきらぼうだったのは、気恥ずかしさをごまかすためだったのでしょうか。しかし、かわいい我が子を前にすると、クールな表情を保つことができなくなるようです。予想外の流れに、いつも以上の笑顔を浮かべた天霧さん。口から出た「ありがとうございました」は、もらった癒しに対する、感謝の言葉でもあるのでしょう!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。漫画『ぷにっと ゲルぴよ』作画担当など。⇒ 天霧X(Twitter)[文・構成/grape編集部]
2024年10月19日子供は、親と同じ飲食物を口にしたがる時があります。興味本位のほか、一緒に同じ物を味わいたい想いもあるのでしょう。刺激の強さなどから、「我が子にはまだ早い」と判断していても、幼い子供には理解できません。スタバ店員が子供に寄り添った対応「ママ。スタバ行く?」そう聞かれたのは、3歳の息子さんを育てる母親の、よっしー(@siroyoshi88)さん。ある日、息子さんから、自分がおごるかのような口調で、コーヒーチェーン店『スターバックス(以下、スタバ)』に行くことを提案されたといいます。誘いを受けたよっしーさんは、息子さんとスタバの店内へ。しかし、よっしーさんと同じドリンクを飲みたかったのか、注文の際に息子さんが「○○くんもコーヒー飲むぅぅ」と駄々をこね始めてしまいました。「オレンジジュースなら可!」となだめ、息子さんを席に座らせた、よっしーさん。その後、店員が注文のドリンク2点を席まで運んでくれました。開口一番、いった言葉が…。「コーヒー2つで。ママと一緒だね」※写真はイメージ小さいサイズのカップに入っているのは、息子さん用のオレンジジュースです。しかし、店員は同じドリンクを飲みたい息子さんの想いをくんで、あえてコーヒーと表現したのでした。「我が子、ドヤ顔で飲んでいた…優しい世界…。ママと同じコップなだけで、納得する3歳児。かわいい。素直。いつから人を疑うようになるんだろうか(笑)」コップがジュース用の透明なプラスチックではなく、コーヒーと同じ白色の容器であることも、息子さんの納得につながったのでしょう。スタバはキッズココアやキッズミルクなど、子供も楽しめる商品を販売し、親子での利用を歓迎しています。だからこそ、すぐに対応できたのかもしれません。子供用の小さなカップが、コーヒーと並んでいる写真がかわいいですね。子供想いな対応に、人々からは「店員の対応が神」「サービスってコレですよ」などのコメントが寄せられました。子供の笑顔は何よりの宝物。息子さんは、ますますスタバが好きになったかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年10月18日人の心を温かくしてくれる、『ありがとう』のひと言。しかし、相手が親しい存在であるほど、日頃の感謝の気持ちを言葉にする機会は、意外と少ないものです。だからこそ、『ありがとう』の言葉を伝える際は、たくさんの想いを相手へ届けたいですよね。老舗飲食店の『閉店告知』に心打たれた理由Xに1枚の写真を投稿したのは、みすみたかね(@1965Nightbird)さん。埼玉県鴻巣市内で、ある飲食店の前を通りかかったところ、店頭に1枚の貼り紙が掲示されていることに気付きました。その店は、投稿者さんが以前この地域に住んでいた頃、よく足を運んでいた老舗。兄弟で店を経営していましたが、諸事情により閉店することになってしまったそうです。この店での思い出を振り返りながら、しんみりとしていた、投稿者さん。貼り紙の周りを見て、さらに心が揺さぶられたといいます。なぜならば、そこにはたくさんの『ありがとう』が詰まっていたのですから!閉店を告知すると同時に、長年の感謝の気持ちを込めて、「39年間、お世話になりました」とつづった同店。その周囲には、常連客からのたくさんのメッセージが寄せられていました。「もう食べられないなんて、さびしい!」や「第二の『おふくろの味』でした」といったコメントからは、いかに店が愛されていたかが伝わってきますね。店側の『ありがとう』に対し、たくさんの客が『ありがとう』を返すという、人の温かみが詰まった光景。同店に思い入れがあることもあり、この貼り紙を見た投稿者さんは、泣きそうになってしまったといいます。これらの感謝の気持ちは、店主たちが長年頑張ってきたからこそ。寄せられた『ありがとう』の言葉は、しっかりと胸の奥に届いたはずです。[文・構成/grape編集部]
2024年10月18日スーパーマーケットだけでなく、コンビニエンスストアやファストフード店でも見かけるようになった、セルフレジ。タッチパネルなどを使って、利用客が自らの手で会計を進めることができるため、使い方さえ覚えれば便利ですよね。ですが、人間同士のやり取りだからこそ、できることもあります。マクドナルド店員による『謎の質問』の理由ある日、ファストフード店『マクドナルド』に立ち寄った、ぴと(@nfl_pito86)さん。期間限定メニューである『三角チョコパイ』や『月見マックシェイク』などを味わうべく、レジで注文を進めていると、店員からこのような問いかけをされました。あの…アップルパイ、好きですか?『マクドナルド』のサイドメニューとして長年高い人気を誇る、『ホットアップルパイ』。その名の通り甘い味わいではありますが、ハンバーガー類との相性もよく、同店を訪れるたびに注文する人も多いといいます。謎の質問に疑問を抱きつつ、ぴとさんは「まあ、食べられます」と返答。すると店員は安心した様子で、このように事情を明かし始めたのです…。新人が『三角チョコパイ』と間違えて、『ホットアップルパイ』を大量に揚げてしまって…。『三角チョコパイ』と『ホットアップルパイ』は、店舗内で揚げて仕上げるメニューです。どうやら新人店員は、人気メニューである『三角チョコパイ』を調理しようとした際、誤って『ホットアップルパイ』を手に取ってしまった模様。この『うっかりミス』によって、同店舗は大量の『ホットアップルパイ』を営業時間内にさばく必要が生じてしまったのです!店員の質問の理由が分かったぴとさんは、『ホットアップルパイ』を2つ購入。「でら面白い。かわいい新人さん、辞めないでくれ!」とエールを送りました。ミスは誰しもやってしまうもの。慣れない新人であれば、なおさらです。それが分かっているからこそ、周囲の店員はフォローに励み、ぴとさんは快く購入したのでしょう。新人店員の揚げた『ホットアップルパイ』は、その後も多くの優しい人たちの手元へ渡ったはずです![文・構成/grape編集部]
2024年10月18日科学技術が進歩したことで、どんどん便利になっていく私たちの日常生活。今や家事だけでなく、自宅の電気を点けたり、カーテンを開けたりといったささいなことでも、機械が代わりにやってくれるようになりました。だからこそ、人力で何かをすることが、一周回って新鮮に思えてしまう人もいるのではないでしょうか。哀愁漂う『飲食店からのお願い』ある日、おいしいカレーライスを食べようと思った、福岡県在住のきゃさりん(@jwd4272)さん。県内にある飲食チェーン店『ゴーゴーカレー』を訪れたところ、店の入り口に貼り紙が掲示されていることに気付きました。どうやらこの店舗では、利用客にある『お願い』をしている模様。目を通したきゃさりんさんは、思わずこう思ったといいます。「哀愁が漂っていて、よすぎる…!」技術が進歩した現代社会において、自動ドアの導入は、気付けば当たり前のようになっています。しかし同店舗では、諸事情があり手動ドアのままなのだとか。「うちの店は貧しいので自動ではありません…」というストレートな説明文からは、哀愁が漂っています…。ちょっぴり切なくも、どこか温かみを感じる、手書きのメッセージ。きゃさりんさんは親しみやすさを感じながら、おいしいカレーを味わいました。ドアを開けっぱなしにしてしまうと、エアコンの効果が落ちるなど、さまざまな影響が生じてしまいます。この貼り紙を見た人は、少しでも店舗に協力するため、きっと誰もがしっかりとドアを閉めることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年10月18日コンビニエンスストア(以下、コンビニ)でお弁当などを買うと、付いてくる『割り箸』。外出先で食事をとる時に、重宝しますよね。コンビニの『セブン‐イレブン』でアルバイトとして働く、半熟蜜柑(@hannzyukumikann)さん。どう見ても『違和感』のある割り箸を発見し、Xに写真を投稿しました。あなたは見たことがあるでしょうか…。次の割り箸の写真をご覧ください!よく見ると袋の中に、箸1膳に加えて、なぜかもう1本棒が入っているではありませんか!半熟蜜柑さんによると、袋に切れ目はなく、完全に閉じられた状態だったとのこと。このような『エラー割り箸』が出現することは稀にあるようで、ネット上では「1本しか入っていなかった」「割り箸に切れ目がない」などの報告が、話題になることがあります。とはいえ、基本的には1膳なので、半熟蜜柑さんが出会った割り箸は、非常にレアといえるでしょう!投稿には「生まれて初めて見た」などの声が寄せられていました。・1.5膳入っていて笑っちゃった。奇跡ですね。・こんなことがあるんだ!・日本のどこかに、1本しか入っていない割り箸を持っている人がいるってこと…?・こういう『エラー品』に出会うと嬉しくなるよね。3本の割り箸を見つけた半熟蜜柑さんは、職場の仲間と「大爆笑した」とのこと。10年働いている人も「初めて見た」といっていたそうです。コンビニで割り箸をもらう時には、その場で確認したほうがいいかもしれません。あなたの手に『もう片方』が渡ることも、あり得るのですから…![文・構成/grape編集部]
2024年10月12日多種多様な商品を扱う、コンビニエンスストア(以下、コンビニ)で働く店員。店員にとってなじみのない商品の場合は、客から注文されても、すぐに反応できなかったり、間違えてしまったりケースもあるでしょう。新人店員にタバコを注文すると?黒井。(@Kuroi_kwsk)さんは、コンビニに立ち寄った際に起きたエピソードをXに投稿。その内容に、多くの人が和まされました。ある朝、投稿者さんがコンビニに行くと、新人の店員がレジを担当していたそうです。そこへ男性客がやってきて、「『ピース』ください」と店員に注文しました。『ピース』とは、日本たばこ産業株式会社が販売する、タバコの銘柄のこと。しかし、店員はどうやら勘違いをしたようで、なんとその場で男性客に向かって…。※写真はイメージ笑顔でピースサインをしてみせたのです…!お茶目すぎる間違いに、男性客も大笑いし、「タバコの『ピース』ね。朝から元気が出たよ!」と店員に声をかけていたとのこと。また、レジの列に並んでいた別の客も、2人のやりとりに笑いを堪えられず、肩をピクピクと震わせていたそうです。投稿には22万件もの『いいね』が付き、多くのコメントが寄せられています。・めっちゃかわいいエピソード!癒された。・タバコの銘柄を知らないと、間違えちゃうよね。客の返しがナイス。・かつてマクドナルドで流行った、「スマイルください」と同じ感覚だったのかな。かわいすぎ。・平和すぎる日常に笑った!こんな投稿ばかりであってほしい。間違いを指摘された店員は、恥ずかしさで顔を赤らめていたかもしれませんね。店員のまさかの『ピースサイン』は、忙しい朝を過ごす客たちに、笑顔と心の平和をもたらしたのでした![文・構成/grape編集部]
2024年10月11日『佐藤』『鈴木』『田中』など数が多く、覚えやすい名字の人は、あまり呼び間違いをされたことがないでしょう。名字が『山田』である、山田全自動(@y_haiku)さんもそんな1人。『山田』もよく見かける名字であるため、人生の中で間違われたことがありませんでした。しかし、ある日、飲食店に入ったところ、初めて名字を間違われたといいます。Xに投稿された、その時のエピソードを描いた漫画をご覧ください。名字が『山田』なのに、なぜか『釜田』と間違われた、山田全自動さん。なんと入口にある、受付表に書いたカタカナの『ヤマダ』を『カマダ』と間違えられてしまったのです!受付表を確認すると、確かに『ヤ』の字の折れ曲がるところが開いていて、『カ』に見えますね…。「シンプルな理由だった」と語った山田さんは、初めての呼び間違いに感動したのでした。【ネットの声】・笑った。元気をもらいました。・読めない漢字はよくカタカナで書くけど、こんな落とし穴もあるなんて…。・『山田』は簡単な字だよね。漢字で書けばよかったのに。簡単な名字だと、呼び間違えられる機会は、あまりないでしょうね。ちょっとしたミスがきっかけで、初めての経験ができた、山田全自動さんの体験談に、多くの人がクスッとしました![文・構成/grape編集部]
2024年10月10日2024年9月頃、各地で「米が買えない」という声が上がり、品薄状態になった店舗も多数ありました。同年10月現在は、新米の収穫の影響もあり、少しずつ店頭に並ぶようになったものの、在庫数は店舗によって異なっているようです。そんな中、スーパーマーケットで働きながら、接客業にまつわる漫画を描いている、あとみ(yumekomanga)さんがInstagramを更新。読者から寄せられた『米不足』に関する、接客業でのエピソードを描いたところ、反響が上がりました。1点限りと書いてあるのにある女性の働く店舗では、品薄の影響もあり、米に購入制限を設けていました。『米は、1家族1日1点限り』と大きく書かれたポップを店内に掲示していたそうですが、夜に来店したある客が、米を2袋購入しようとしたといいます。店員の女性は、米に購入制限があることを説明し、丁寧に断ったそうです。そんな女性に対して、客は「ケチくせーな!お前が戻しておけ!」と、捨て台詞を吐いたのだとか。女性は「多くの客が購入制限のルールを守ったから、夜まで売切れることなく、その男性も米を購入することができたのだ」と、心の中で思ったといいます。漫画は、多くの人の関心を集め、さまざまなコメントが寄せられました。・こういう客、結構多くて困る。キレられたり、文句をいわれたりする…。・とっても嫌な感じ!ルールを守らないなんて、恥ずかしいです。・『カスタマーハラスメント』は、なかなかなくなりませんね。顧客からの 理不尽な要求や暴言などを指す『カスタマーハラスメント』。それを縮めて『カスハラ』といいます。あとみさんの読者が経験した、客とのやり取りに対し、「カスハラだ」という声も上がっていました。接客業をする人にとって、カスハラを受ける機会は想像以上に多いようです。あとみさんは「事情はあるのかもしれないけれど…」と、客側の都合に理解を示しつつも、「理由があって店舗側が決めたルールはなるべく守ってほしい」とコメントを添えています。ルールを守れる人が増えると、店員側も客側も、気持ちよく過ごすことができそうですよね。[文・構成/grape編集部]
2024年10月07日ネットを通して、気軽に買い物をすることができる、便利な現代社会。飲食店の料理も配送サービスを利用すれば、外出することなく口にできますよね。しかし、直接人と接する温かさは、実店舗でしか味わえません。だからこそ、あえて店へ足を運ぶ人が絶えないのでしょう。店主の事故で休業が続く飲食店に『貼り紙』ハル(@gurugrumawari)さんにも、よく足を運ぶ飲食店があります。夫婦が切り盛りするその店は、料理がおいしいことに加えて常連客が多く、温かい雰囲気も含めてハルさんは気に入っているのです。しかしある日、店頭に休業を告知する貼り紙が掲示されました。なんと店主が事故に遭い、回復するまで働くことができなくなったといいます。営業再開を心待ちにして、数か月もの間、たびたび店の前を通りがかったハルさん。そんな中、ふと店頭のシャッターに近付くと、貼り紙にたくさんの字が書き足されていることに気付きます。そして、自然と笑顔になったのです。そこには、この店が大好きな理由が詰まっていたのですから!休業を告知するメッセージの周囲には、たくさんの常連客による寄せ書きが!書かれているのは、「大好きなあのメニューをまた食べたい!」といったものから、「遠方からいつでも食べに来ます」という熱意のこもったものまで、さまざまです。中には強く活を入れるような、照れ隠しのメッセージも。店主と常連客の間に、友情のような強い絆があることが伝わってきますね。ハルさんも例に漏れず、同店を愛している1人。思い入れが強いあまり、時には営業が再開して喜ぶ夢を見ることもあったといいます。復帰した店主は、たくさんの客から笑顔で迎えられ、今まで以上に腕を振るって料理を作ってくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年10月06日赤ちゃんとの外出では、ベビーカーが必需品。大量の荷物も運べて便利ですが、幅を取る難点がありますよね。寄りたい店があっても、ベビーカーに対応しているか不安で、諦める親は多いようです。コメダに入った父親が感動したことある日、生後6か月の娘さんと夫の3人で外出した、ゆう(@mnayyyg)さん。喫茶チェーン『コメダ珈琲店(以下、コメダ)』に入りたかったのですが、どのように案内されるかが分からず、不安に思っていました。ベビーカーを開いた状態で席の横に置けず、ベビーチェアもなければ、娘さんをヒザの上に乗せて食事をする必要があるでしょう。ゆうさんは、覚悟を決めて入店したのですが…案内に来た女性店員が、こちらの椅子をひょいっと持ち上げ、移動させたではありませんか!椅子は、重量がありそうな見た目に反して、店員1人で運べるようです。空いた場所にベビーカーを置けば、この通り!ベビーカーが通路の妨げになることなく、きれいに収まりました。実は、コメダは子連れの客が気兼ねなく過ごせるよう備品に配慮し、椅子を移動できるようにしているとのこと。ほかにも、読み聞かせができる絵本なども用意しているそうです。お子様連れのお客様がゆっくりくつろげるように……コメダではささやかな仕掛けをご用意しています⭐️だるまグラスや長靴グラスなど思わず笑顔になるお飲み物、お店がセレクトした絵本、ベビーカーのままピットインできるように配慮したソファなど。どうぞいつでも気兼ねなく遊びにいらしてください pic.twitter.com/eLcBIkQ9WM — コメダ珈琲店 (@KomedaOfficial) May 25, 2017 落ち着いた状態で休憩ができた、ゆうさんは、驚きを交えつつ、次のように感謝の言葉をつづっています。「コメダのあの重厚なソファ、まさかの可動式なんだね…。ベビーカーでもいけた!優しいコメダ、一生推すね」ゆうさんと同様に、コメダの椅子が移動可能なことに、衝撃を受けた人は大勢いた様子。優しさが感じられる対応には、称賛の声が寄せられました。また、子育て中の外食のハードルが下がることに、喜びの声も上がっています。・知らなかった。動かせるのはビックリです!・家族みんなで楽しめるの、最高か。・コメダは子連れに優しいから好き。よく利用しています。・ベビーカーがあるから、無理かと思って入店を諦めていました!有益な情報をありがとうございます!子育てを支えるため、自社にできることを積極的に行っているコメダ。安心して過ごせる場所は、親にとって心身の支えになるでしょう。コメダに行くのを諦めていた人は、子供と一緒に、一度行ってみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年10月04日スーパーマーケットや青果店などで買い物をしている時、店員とたわいもない会話に発展したことはありませんか。深く知った仲ではないにせよ、よく見る顔に心を許すなんてこともあるでしょう。X上では、子供連れの親と店員とのエピソードが話題になりました!梨の直売所に行ったら?子育てや家族にまつわる話を漫画にして紹介する、ちょび子(@CHAIMOs_LIFE)さん。自宅から徒歩圏内にある梨の直売所へ、0歳と2歳の子供を連れて出掛けました。1カゴぶんの梨を買うため、店員に手渡すと…。ちょび子さんが連れている子供の存在に気が付いた、店員。自身も子育て経験があり、苦労を知っていたのでしょう。「親はみんな、大変な時期を乗り越えていくのよ」と、ねぎらいの言葉を掛けてくれたのです!また、おまけでくれた梨には、店員からの励ましの気持ちを感じますね。心温まるエピソードには「泣けますねぇ」「私も子育てを頑張ろうと思えました!ありがとうございます」といったコメントが寄せられました。またちょび子さんは「子供を連れて外出していると、気遣いをされることが多く心が温まります」とも、つづっています。地域の温かい目で見守られている、子育て。多くの人の支えが、親の励みになっていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年10月01日買い物に行く際の忘れてはならない相棒といえば、財布。昨今はキャッシュレス化が進み、財布を持ち歩かずとも会計ができるようになりましたが、万が一の時のために現金は持ち歩いたほうが安全といえます。また、思い入れのある財布を使いたいがために、あえて現金での支払いを選んでいる人も多いのではないでしょうか。思わず「えっ?」となる、客の個性あふれる財布スーパーマーケットの店員として働いており、店に関するさまざまなエピソードを描いている、あとみ(yumekomanga)さん。SNSのフォロワーから寄せられた、財布にまつわる体験談を4つ公開したところ、「そんな人もいるだなんて!」と驚く声が上がりました。店員たちが実際に目にしたという、個性のあふれすぎている財布をご覧ください!小銭にも優しい香りが…密封力は抜群いわれてみれば、ちょうどいいかも…!?渋いシンデレラフィット日常生活で使っている、身近なアイテムを財布代わりにしている人は少なくない模様。流用している理由は、「これって、もしかしてサイズがピッタリなのでは?」という気付きからかもしれません。はたまた、単に財布を買い替えるのが面倒なのでしょうか。なんにせよ、どれも本来であればすぐに捨ててしまうようなものばかり。そう考えると、ある意味エコといえますね!個性がキラリと光る財布の数々に、漫画を読んだ人たちからはさまざまなコメントが寄せられました。・これはビビる。一瞬、会計する品物を開けたと思っちゃいそう!・自分だったら「え?」っていっちゃうかも。自由だなあ。・いるいる!「間違えて捨ててしまわないのかな?」と心配になることも…。共感の声が多かったのは、フィルムケースの小銭入れ。フィルムカメラが全盛期だった頃、小銭入れや、ちょっとした貯金箱に代用していた人もいるようです。あなたの身の回りにも、実は意外な使い道があるアイテムが転がっているかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2024年09月29日