深夜に体調不良を感じた一人暮らしの女性が、相談窓口に電話をかけると?
2020年8月現在も、全国にまん延し続ける、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。
コロナウイルスは、風邪のように発熱や倦怠感などが出たり、息苦しさや味覚、嗅覚に障害が発生したりと、人によって症状にばらつきがあるといわれています。
そのため、感染しているかどうかを個人で判断するのは難しいでしょう。
一人暮らしで体調不良に見舞われた女性は…?
一人暮らしをしている、小柳かおり(@kaokaokaoriri)さん。
ある日の深夜、小柳さんは体調を崩し、微熱が出てしまいました。
「コロナウイルスの症状ではないか」と不安を募らせた小柳さんは、眠ることはおろか、次第に息苦しさを感じてしまいます。
「苦しいのに我慢してはダメだ」と思った小柳さんは、在住する県のウェブサイトに掲載された内容を頼りに、24時間電話対応をしている『新型コロナ受診相談窓口』に電話をかけました。