逆上がりができないのはなぜ? タオルを使った裏技や大人が知りたい教え方など
・最後に身体を起き上がらせる時は手首を返す。
逆上がりを教えるにはどうしたらいい?大人が覚えておきたい教え方
大人になると「自分で逆上がりをしたい」というよりも「子供に教えるためにコツが知りたい」という人が多いでしょう。
ただ、自分は感覚的にできてしまったり、反対にできなかったりして教え方が分からないということも珍しくありません。
ここでは、どのような方法で子供に逆上がりを教えたらいいのかをご紹介します。
鉄棒を使う前に姿勢などを学ぶ
子供によっては鉄棒で後ろに倒れるという行為が怖いと感じる子もいます。
そのような時は、鉄棒を使う前にマットの上などで後転の練習をすることから始めるとよいでしょう。
勉強や運動のコツをYouTubeチャンネルに投稿している『Benesse教育情報サイト』の動画では、このような方法を教えています。
マットで後ろ回り【動画】
座ったまま足を振り上げる【動画】
後転の練習をすることで、身体を後ろに倒す感覚を学び、アゴを引いて身体を丸める姿勢も練習できます。
また、棒を持って足を振ることで、蹴り上げる足の方向をチェック。鉄棒を腰に引き付ける感覚を覚えることができます。