くらし情報『「問題は、紫外線ではなく偏見」 日本気象協会が訴えた現代の『偏見』とは』

2020年9月3日 13:20

「問題は、紫外線ではなく偏見」 日本気象協会が訴えた現代の『偏見』とは

「問題は、紫外線ではなく偏見」 日本気象協会が訴えた現代の『偏見』とは

日本気象協会 tenki.jp

日傘は女っぽい?

これまで「日傘は女性が日焼け対策のためにさしていたもの」と考えていた人も多いかもしれません。

しかし、日本の夏が厳しくなるにつれ、日傘の実用性はしだいに変化。男性がさしていてもおかしくはないのです。

ポスターでは『問題は、紫外線ではなく偏見』と強く訴えました。


「問題は、紫外線ではなく偏見」 日本気象協会が訴えた現代の『偏見』とは

日本気象協会 tenki.jp

ソーシャルディスタンス回避のためにも…

傘をさすことによって、自然と相手と距離ができます。

密集することがないため、感染対策にもなるのです。

「問題は、紫外線ではなく偏見」 日本気象協会が訴えた現代の『偏見』とは

日本気象協会 tenki.jp

ポスター制作について質問してみた

今回、このポスターを制作した日本気象協会に、経緯と特徴的なデザインについて質問してみました。

―ポスター制作にいたった経緯は?

外部のプランナーさんやデザイナーさんと共に制作を進めました。

「熱中症など、気象と関連が深い社会的な課題に対し、クリエイティブな力をかけ合わせて何かアクションできないか」ということで、外部のプランナーさんにお声掛けし、共感いただいたところから企画がスタートしました。

ポスターの制作は2019年の夏に続いて、今年が2回目となります。

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