「問題は、紫外線ではなく偏見」 日本気象協会が訴えた現代の『偏見』とは
―なぜ2色だけのポスターになった?
ヴィジュアルインパクトを出しやすいこと、そして色彩の持つ効果を発揮しやすいことから色を絞りました。
『日傘=陽射し』の話であるため、光を感じさせるべきと考えました。そこで、2色の掛け合わせによる表現をしています。
色は、真夏の暑さを感じる赤と、涼しげなシアンを使うことにしました。
ポスターは多くの人の目が留まるようなデザインとなり、関心を集めたようです。
早速ネット上では「傘と同じように誰が使っても当たり前になればいい」「男性ですが、使ったら『こんなに涼しいのか!』と驚きました」「健康のためにもみんな使おう!」などの声が寄せられていました。
日傘は、暑さ対策だけでなく、感染対策にもなる一石二鳥のアイテム。さらに、急な雨でも晴雨兼用ならば濡れる心配もありません。
年代・性別問わず日傘の使用が広まるといいですね。
[文・構成/grape編集部]
牛角『半額キャンペーン』に一部から批判 理解を示す声も多数