コロナ禍で苦しむ料理人が対象! シェア型キッチンスペースの提供で、飲食業界を支援
最初の試みとして、2021年3月31日に、千葉県松戸市に『Coworking Kitchens松戸』をオープンする予定だといいます。
こちらは松戸市補助認定事業で、厨房設備の整った4つの個室キッチンを備えており、同年2月18日から利用者の募集を開始しました。
4つのキッチンには、月額で使える完全個室制のキッチンと、時間単位で使えるシェア型のキッチンを用意しているとのこと。
対象となるのは、初期負担となる費用を抑えつつ、新たに飲食業で起業したい人や、業態変更を検討している飲食店です。厨房機器などが初めからそろっていて、かつ調理に必要なスペースも提供されるなんて、とても嬉しいですね!
「シェアキッチンスペース事業を通して、飲食店開業のハードルを下げるとともに、感染のリスクを減らすことで、料理人たちを支援したい」という想いからスタートした取り組みだといいます。興味のある人は、こちらのサイトをチェックしてみてはいかがですか。
コワーキングキッチンズ
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[文・構成/grape編集部]
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