くらし情報『収納で家族みんなが自分のことは自分でできる環境づくりをしてみては?』

2021年2月21日 04:30

収納で家族みんなが自分のことは自分でできる環境づくりをしてみては?

2.洗濯干し場

洗濯の干し場所を大人の衣類と子どもの衣類で上下に分けるというアイデアです。これなら、子どもたちも自分の服は自分で干したりたたんだり、片付けたりということが大人の手助けなしにできますね。

丈の長さも大人の衣類のほうが長いものが多いので、上に大人の衣類を干すのは効率もよさそうです。

洗濯干し場自体を衣類の収納部屋の近くにすることで、家事も楽になりそう。


3.お仕度コーナー

こちらを設置する前は、お子さんたちがいつも同じ位置にバッグなどを放置していたそうです。

それを逆手にとって、その位置に収納コーナーを作ったら、いつも定位置に置いてくれるように。

大人が置いてほしい位置ではなく、普段子どもが置いている位置に定位置を合わせに行くことで、物の放置が解消できるのはいいですね。

4.掲示板

処理や確認が必要な書類を人ごとに分けて設置。見える化しておくだけでも、忘れることは少なくなりそうですね。

みんなが見える位置なので、お互いに確認などもできそうです。置く場所が決まっているので、ものをなくすことも減ったそうです。これも素敵なアイデアですね。


収納や洗濯導線を変えるだけでも、決まった人が家事をするのではなく、家族みんなで家事を分担して、自分のことは自分でできる環境が作れそうです。

ぜひ参考にしてみてください!

[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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