2021年3月31日 18:08
SNS上で現役教師の不満が爆発 対する加藤浩次の意見が、ごもっとも
2021年3月26日より、文部科学省が開始した『#教師のバトン』プロジェクト。
主に現役教師が、学校現場での工夫や教育活動などをハッシュタグ付きで発信し、仕事の魅力を学生や社会人の人たちに周知させ、教師不足を解消する狙いがあります。
しかし、SNSのアカウントさえ持っていれば、学校長などの許諾なしで参加できるプロジェクトとあって、現役教師からは仕事に対する不満の声が相次いで投稿されているのです。
実際に『#教師のバトン』で検索をすると、「プライベートや休憩の時間がうまく確保できない」「同僚が過労で倒れた」など、現役教師の悲痛な叫びが多数見受けられました。
加藤浩次「本当の意見だと思う」
同月30日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、文部科学省の取り組みを特集。
「『#教師のバトン』を始めた結果、ネガティブな意見が可視化された」という報道に対し、MCの加藤浩次さんは次のように発言しました。
僕ね、ネガティブな意見っていうと、このハッシュタグに対してネガティブなだけであって、現場の事実だと思うんですよ。
現場の事実っていうのは、ネガティブな意見なんだろうか。
僕はこれ、本当の意見だと思う。