緊急事態宣言を受け、浅草演芸ホールの決断がネット上で話題に
東京都防災ホームページーより引用
『社会生活の維持に必要なもの』という文に、ネット上では「エンターテインメントは必要なもの」「ほとんどが社会生活の維持に必要でしょ」などの声が上がりました。
また、東京都台東区にある浅草演芸ホールは、ウェブサイトに同月25日以降の運営方針について明言。その内容に反響が上がっています。
4月23日に、政府による「緊急事態宣言」が発令されました。
これに合わせて、東京都からは演芸場に対して「無観客開催」の要請がありましたが、「社会生活の維持に必要なものを除く」という文言があり、大衆娯楽である「寄席」は、この「社会生活の維持に必要なもの」に該当するという判断から、4月25日以降も通常通り営業することといたしました。
浅草演芸ホールーより引用
大衆娯楽である寄席は、社会生活の維持に必要なものに該当すると判断し、館内の定員を50%以下、アルコール消毒、マスクの着用、検温などを徹底した上で続けて営業すると発表しました。落語家の林家たま平さんは、自身のTwitterでこのように想いをつづっています。
補償も何も無い職業だから腹くくるのは納得します。