市川猿之助の『休業要請への苦言』に「よくぞ言ってくれた!」 理不尽な要請に怒り
オリンピックも大切です。しかし、オリンピックありきの対策には疑問しか感じません。
休業要請は、死の宣告と同じです。皆が救われる道はないものですか?
ennosuke_ichikawa4ーより引用
猿之助さんのメッセージはネットで拡散され、多くの人から「気持ちを代弁してくれてありがとう」「悔しさや怒りが伝わってくる」といった声が上がっています。
東京都中央区にある歌舞伎座で『四月大歌舞伎』に出演していた猿之助さん。
緊急事態宣言の発令によって公演は中止となり、急きょ同月24日に千秋楽を迎えることになってしまいました。
猿之助さんは「これまでの役者人生の中で、一番めでたくない千秋楽となりました」とつづり、悔しい気持ちをあらわにしています。
政府は無観客の要請について「社会生活の維持に必要なものを除く」と線引きをしていますが、娯楽は多くの人の心を支えているといえるでしょう。
また、出演者や劇場のスタッフなど、多くの人が娯楽によって生計を立てています。