くらし情報『「数日間しか生きられない」といわれた子ブタ 1年半後の姿にニッコリ』

2021年6月23日 10:46

「数日間しか生きられない」といわれた子ブタ 1年半後の姿にニッコリ

floppythepig

2020年1月18日、アメリカの農場で9匹の子ブタが誕生しました。

子ブタたちは、たくさんの動物が暮らすサンクチュアリで育てられることになっていましたが、1匹だけほかの子とは違う動きをする子ブタがいたのです。

その子ブタの頭は常に震えていて、獣医師によると、重度の『シェイキング・ヘッド・シンドローム』と診断されました。

この病気をもつ子ブタの致死率は30%ですが、医師は子ブタが頭の震えが止まらなくて授乳をすることができないため、「数日間のうちに栄養失調で死んでしまうかもしれない」といい、安楽死を勧めたのです。


ウェブメディア『Bored Panda』によると、農場ではその子ブタだけを特別に世話をすることができなかったのだそう。

しかし、そこで救世主が現れます。その農場の持ち主の義理の姉妹であるチェルシー・ウィーニングさんが、子ブタを引き取ることにしたのです。

「子ブタに生きるチャンスを与えてあげたい」

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