くらし情報『「転職活動する気力はないけど転職したい」30代女性の転職の現実とは』

2018年8月15日 12:30

「転職活動する気力はないけど転職したい」30代女性の転職の現実とは

目次

・30代女性の転職の現実1. 働き方をトーンダウンしたい→事務職・アシスタント職は非正規ばかり
・30代女性の転職の現実2. 一度非正規雇用になると、正規雇用になるのは難しい
・30代女性の転職の現実3. 未経験職への転職は難しいけれど、可能
・さいごに
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「いつか転職したいけど、今は仕事が忙しくて求人を見る時間もない」と転職活動を先延ばしにしてしまっている人も多いのではないでしょうか。
30代になると、責任の大きな仕事を任されることも多く、転職について考える余裕もないと感じるケースもあるでしょう。

今回は、「いつか転職したい」と考えている30代の女性向けに、女性の転職市場の現実についてお話致します。

30代女性の転職の現実1. 働き方をトーンダウンしたい→事務職・アシスタント職は非正規ばかり


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総合職で働いている女性が、残業やノルマに耐えかねて、トーンダウンした働き方を志望するケースは少なくありません。
ただし、事務職やアシスタント系の職種に30代から正社員として転職することはかなりハードルが高いと考えておいた方が良いでしょう。

事務職・アシスタント職は、現代では派遣や契約社員でまかなうことができる職種です。
そういった職をあえて正社員で募集するこということは、「事務職として育てていきたい」という意思がある企業に限られ、これから育てていくなら、やはり若い20代の人材をとりたいと考えるのが自然だからです。

30代女性の転職の現実2. 一度非正規雇用になると、正規雇用になるのは難しい

女性の場合、非正規職の募集は多いので、「とりあえず今は非正規の仕事で、後から正社員の仕事を探せばいい」

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