2016年10月13日 11:07
運動会直前でも大丈夫!速く走れるようになるポイントを知っておこう
事前に練習して慣れておくとスムーズに曲がることができます。
直径2メートルくらいの円を描きその周りを走ります。その際、腰にひもをつけてしっぽのように垂らします。そのひもが地面につかないように走り、かつ大人が追いかけます。徐々にスピードをあげることでコーナーを曲がる時の体のバランスを身につけます。親はギリギリ子どもに追い付かない程度のスピードで走りましょう。大人との追いかけっこは子どもにとって楽しいはずなので、楽しみながら練習ができて一石二鳥です。
ゴールを駆け抜ける意識を持つ
運動会直前にできる最後のポイントとしては、ゴールまで気を抜かない意識を持つということです。
子どもはどうしてもゴールが見えると安心して気が緩んでしまいがちです。ゴールを越えても走り切るくらいの気持ちで駆け抜けることで、最後に失速することを防ぎます。何より最後まで一生懸命諦めずにやり切ることが大切だと伝えられますね。
息子の園では、かけっこといっても年少・年中は20メートル程度の直線を走り切るだけです。しかも年少時はクラスの男子全員が同時にスタートするので、かけっこというよりは移動に近いです。しかし年長は200メートル程のトラックを一人1周するリレーになります。