
あなたは普段どの指にリングをつけていますか?結婚指輪を左手薬指につけるというのは有名ですが、それ以外の指にもちゃんと意味があるのです。
知らずにつけていると思わぬ誤解を招くことがあるかもしれません・・・。そこで今回は、リングをつける場所によってどんな意味があるのかを解説していきます。
■☆親指につけるリングの意味
親指につけるリングを「サムリング」と言います。
親指にリングをつける風習は古代ローマからつづいていて、かつては親指につけることで何でも願いが叶うと信じられていました。現在でも願掛けのためにサムリングをつけている人が多くいます。左右でも意味が異なり、右手の親指には権力を維持させるという意味、左手の親指には願いを叶える、意志を貫くという意味があります。
■☆人差し指につけるリングの意味
人差し指につけるリングを「インデックスリング」と言います。
右手の人差し指につけるリングには、集中力や行動力を高める意味があるので、大事な試験や仕事のときなど、ここ一番という日につけてみてはいかがでしょうか。また、左手の人差し指には、積極性を高めるという意味があります。気になる彼をデートに誘ったり、自分の想いを行動に移したいときは、左手の人差し指にリングをつけるといいかもしれませんね。