センスのいい家族が暮らす家【vol.13 アートや民芸品が息づく家・平野裕也さん、よしみさん邸】 | HugMug
がないように、どこに何があるかが一目瞭然のクローゼットになっている。リビングや子ども部屋に大容量の収納スペースは設けなかったため、半地下のひと部屋にしっかりまとめた。
KIDS ROOM
ざっくり分けで、
親子ともにストレスフリーに
広々としたリビングに比べて、おこもり感のある子ども部屋はどこか秘密基地のよう。「今はひとつのスペースになっていますが、ゆくゆくは仕切りがつくれるように天井にはレールを備えています。
入り口もそれぞれ設けて、兄と妹で部屋をセパレートできる仕組みに」
今は兄妹ふたりのオモチャが混在している子ども部屋。好きなものを思いっきり詰め込んで、秘密基地を存分に楽しんでもらっている。
裕也さんがひとり暮らしのときに使っていたキノコの照明が、今は子ども部屋の重鎮的存在に。ユニークで遊び心のある佇まいは、子どもたちのオモチャとよく馴染む。
子ども部屋の壁はシンプルなベニヤ板。学校で描いた絵や日記、カレンダー、獲得したメダルなど、好きなものを好きなだけ飾れるようにしている。
GARDEN
家づくりに制限はなし!
奇想天外な露天風呂も登場
「庭の一角に露天風呂をつくったんです」