2018年8月6日 06:00
別所哲也、神田沙也加のお相手に!“恋愛の醍醐味”語る
格式や伝統、マナーを大切にする英国紳士が、対極の自由奔放で革新的な明るい彼女に引かれていくのだ。
「考えてみると、男と女ってそういうものじゃないですか。自分にないものに引かれ、相手の何かを変えることができると恋愛の醍醐味に浸れる。ヒギンズは、彼女の話し方やマナー、レディになっていく過程に自分が関わったことで火がついた。“自分が彼女を磨き上げたい”と。イライザは、負けん気が強いけどひたむきで、夢をかなえたい思いが強い。そこがチャーミングで、なんとかしてあげたくなってしまう。甘酸っぱいザワザワした気持ちから、恋心にスイッチが入るんですね」
別所といえば、毎週月〜木曜は、早朝のラジオ番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』のナビゲーターも務めている。
この番組は今年、12年目に突入。また、主宰している日本発の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」は20周年。俳優にとどまらない活躍ぶりだ。
「よく言われるんですよ、すごく忙しそうですね、って。確かに朝は4時起床。ラジオに出る僕のほかにも、台本を読んだり映画祭をとりまとめたりする“別所2号”“3号”がいたりして(笑)」
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