岡野「僕らって、どこか行き当たりばったり『難しいことは考えずにとりあえずやってみるか!』みたいなところが多分にあって、何年目にこう、何曲目にこう、と綿密に計画を立てたことはありませんでした。それがよかったのか、悪かったのか。ただ、目の前にあることに全力を尽くそう!というスタイルを続けてきて、そして何よりもファンの方の求めてくれる声があったから、ここまでやってこられたと思います」
そう振り返る岡野は、40代に入ってますます声が出るようになってきたという。
岡野「いままでボイストレーニングをやってなかったからなのか、まだ使いどころがあったようなんです。自分のなかの得意なことに一つ焦点を当ててみると、まだまだ進化する可能性もあるんだな、と(笑)。大人になると難しいことを考えがちなんですけど、これからはもっとシンプルに、『ただ歌を歌っていたら楽しいわ!』というところをもっと前面に出せていけたらいいなあと思います」
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