エッセイスト小川有里さん語る「夫の死後、“不用心”になる妻」
長年連れ添い、よくも悪くも「当たり前」のような存在になっている夫という存在。そんな夫がある日突然、先立ってしまったら……。その後の長い人生を、あなたはどうやって生きていきますか?
「女性の場合はそれまで培った生活力とコミュニケーション力、それに家事力があるので、お金の問題さえ解決すれば、案外立ち直りが早いものなんです。特に60代ともなれば、夫が亡くなったからといって抜け殻になっている人は、正直あまり見かけません(苦笑)。ただし、これはあくまで私の周囲に限った話かもしれません。早くに先立たれた方は悲しみも深いでしょうし、そうでなくとも、なんでも『お父さんに聞かないと決められない』というタイプの人は要注意です!」
こう語るのは、中高年の生態に詳しいエッセイストの小川有里さん。よきにつけ悪しきにつけ、新しい人生の始まりともいえる「夫の死後」。だが、独り身になった女性は「心細さ」よりも「不用心」に気をつけるべし、と小川さんは強調する。
「それがときに障壁であったとしても、夫の存在があなたの暮らしを『ガード』していた点は否めません。老後のおひとり様は、インターホンが鳴ってもすぐに玄関は開けない、電話はナンバー・ディスプレイにするなど、用心深すぎるぐらいの生活を心がけたほうがよいでしょう。また、さまざまな契約ごとをすべて夫任せにしてきた人は、保険や各種契約の書類など、自分で目を通す習慣を早くからつけておくこともポイントです。年をとると何事もおっくうになるので、『人任せ』の癖は早く修正しないと、ライフラインに影響が出るような事態を招いてしまうことも」
そのうえで、持つべきものはやはり友。
「遠くの親戚より、近くの他人。急病やけがなど、もしも自分に何かあったときに助けてくれる近所の友人を、必ず確保しておきましょう。何かあったらすぐにSOSが出せるよう、携帯電話は常に枕元に置く癖を。おひとり様の『携帯不携帯』は命取りと心得て」
セーフティガードでもあり、ときに疎ましくもあった夫がいなくなった後こそ、自分の身は自分で守る習慣を!それが亡き夫を安心させることにもつながるのだ。
提供元の記事
関連リンク
-
new
ラーメン屋で…大声で「まずそうw」と発言をする迷惑高校生たち。だが直後、”意外な人物”によって天罰が下る!?
-
new
「張り切ってパーティーの準備をしましょう!」って言うけどお義母さん何もしないんでしょ…? 義実家の常識が受け入れられない理由
-
new
「別人みたい」加藤浩次 “おしゃれすぎる私服”が話題…ネットでは“おじさんパーカー”に次ぐ中年男性のおしゃれ論争勃発
-
new
「さっき食べたケーキ…まさか…」夫婦でケーキを完食したが⇒ある事実に気づいた妻が…震え出した【ワケ】!?
-
new
「嫁のくせに口答え?」義母と結託して“嘲笑う”夫。だが翌日【バンッ!】嫁から痛烈な“ペナルティ”が下された話