くらし情報『高嶋ちさ子父語る絶縁21年間 伯父・忠夫さん死去に無言の理由』

2019年7月9日 00:00

高嶋ちさ子父語る絶縁21年間 伯父・忠夫さん死去に無言の理由

当初は“高島忠夫の姪”“政宏・政伸兄弟のいとこ”などと紹介されることも多かった。

「しかし、ある時期から、ちさ子も、政宏・政伸も、お互いのことを公の場でいっさい話さないようになったのです」(前出・芸能関係者)

はたして確執の原因は何だったのか?ちさ子の父・高嶋弘之さんを本誌は直撃取材した。

「確かに昔は家も近かったですし、頻繁に行き来をしていました。兄貴と花代さんは夫婦で『ごちそうさま』の司会を務めていたでしょ。番組の収録が地方であったりすると、政宏と政伸の兄弟をうちで預かったりしていました」

子供たちが仲よく遊んでいた当時を思い出したのか、微笑を浮かべる弘之さん。しかし記者の質問に表情が引き締まった。

――それほど仲が良かった両家に距離が生じたのには、何かきっかけがあったのでしょうか?

「……きっかけといえば、母の介護問題かな。兵庫県で暮らしていた母が、うつ病になったので、’98年に東京の医療施設に入れたんです。
でもこのとき母の介護方針を巡って兄とひどい口論になってしまって……。兄貴は昔から穏やかだったから、兄弟げんかなんかもしたことがなかったのにね」

’98年といえば、忠夫さん自身が不眠とアルコール依存により、重度のうつ病を発症した時期でもある。

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