沢尻エリカ 破局していた!交際8年、大河専念のため自ら決別
「12年の映画『へルタースケルター』で女優復帰してから、沢尻さんは評価を高めてきました。16年に出演した『24時間テレビ』(日本テレビ系)でのスペシャルドラマでは両目を失明した中学校教師の妻という難役を熱演。確かな演技力が認められ、その後オファーが殺到したといいます。今年5月放送のドラマ『白い巨塔』(テレビ朝日系)や9月公開の映画『人間失格太宰治と3人の女たち』など話題作への出演が相次いでいます」(テレビ局関係者)
ついに手にした大河への切符。3月に行われた発表会見で、沢尻は涙ながらに万感の思いを打ち明けていた。
「芸能生活20周年目に、やっと大河に出演することができました。本当にうれしい(中略)この20年間、芸能界で培ってきたものや築き上げてきたものを作品に捧げたい。沢尻エリカの集大成をここで」
沢尻の並々ならぬ熱意は撮影現場でもあらわれていた。
「沢尻さんはスタッフに飲み物を差し出したり、自ら話しかけたりと常に現場を明るくしようとしています。“別に”のイメージから怖がっているスタッフもいましたが、今では“姐御”と慕われているほどです」(NHK関係者)
そして沢尻は大河への情熱と引き換えに、A氏へ破局を宣告したのだった。