錦戸亮退所で村上信五が漏らした苦悩「いよいよ解散しか…」
先月も彼と話しました。そのときも『錦戸もやめてしまう。メインボーカルが2人ともいなくなってしまえば、いよいよ関ジャニは解散しかない』と、あまりの重圧に悩んでいました」(村上を知る芸能関係者)
人知れず苦悩を抱えていた村上。だが残るメンバー5人で必死に前を向こうとしていた。
「3月に錦戸さんの事務所退所が決まってからも、村上さんは残るメンバーたちと話し合ってきました。そのなかで、何度も勇気づけられたそうです。関ジャニ∞は関西発のグループで、ジャニーズのなかでは決してエリートと言える存在ではなかったかもしれません。でも彼らは持ち前のガッツと雑草魂を武器に、がむしゃらに活動してきたんです。
そのことを思い出した村上さんは『落ち込む前に、やれることをやろう!』と言って、5人と再スタートを誓ったといいます。大倉忠義さん(34)も最近ではみんなをまとめようとして、これまで以上に率先して動き回っていますよ」(別の芸能関係者)
9月3日に行われた「十五祭」の最終日。6人で行う最後のステージとなるなか、舞台上で錦戸はメンバーと変わらぬコンビネーションを見せていた。最後には深々とお辞儀をする姿も。そして村上の目には涙が浮かんでいた――。