2019年12月24日 18:55
紅白歌手8割がサブスク解禁 たけし、ユーミンも予習可能に
と今年サブスクで最も聞かれた曲となっている。
『マリーゴールド』以外にも2018年11月に発売された『今夜このまま』や2019年4月リリースの『ハルノヒ』、ブレイクのきっかけとなった2017年の『君はロックを聴かない』もベスト10入りと、サブスクで最もランクインしたアーティストとなっている。
一部報道によればあいみょんは紅白出場を辞退したとのことだが、サブスク紅白にその申し子と言える彼女がいないというのは画竜点睛を欠く印象だ。
では紅白出場組がどれだけサブスクをどうか調べてみると、出演する42組中35組と8割以上がすでにサブスク解禁。特別企画のビートたけし『浅草キッド』、松任谷由美『ノーサイド』もサブスクで聞くことができる。
解禁していないのは紅組ではaiko、水森かおり。白組では嵐以外のジャニーズグループ、そして郷ひろみだ。サブスク=若いと言うイメージを持ちがちだが、演歌歌手は10名中、水森かおりをのぞいた9名全員がサブスクで曲を解禁している。
一方で若いアーティストだからと解禁しているわけではない。菅田将暉『まちがいさがし』、Foorin『パプリカ』、NHK2020ソングである嵐『カイト』とプロデュース曲が3曲紅白で披露される米津玄師は、実はサブスクで曲を解禁していない。