2020年1月7日 22:22
上沼恵美子 紅白ダメ出しに賛否両論!問われる歌合戦のあり方
タレントの上沼恵美子(64)が1月6日、『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)に出演。昨年放送された『第70回NHK紅白歌合戦』について苦言を呈した。
今回、紅白にゲスト審査員として登場した上沼。94年、95年には司会を務めたこともあった。そんな上沼は昨年の紅白について「私の知っている紅白歌合戦ではなかった」とバッサリ。続けて「NHKホールにいるお客さんを無視し過ぎ」とコメントした。
さらに「緊張感ゼロだった」とも回想。この2~3年は紅白を見ていなかったという。
それだけに、久しぶりに参加したことで感じたことが多かったようだ。上沼の知っている紅白とは「緊迫感に満ち溢れたもの」だという。
上沼は紅白が「歌のお祭り」になってしまい、 “年末の風物詩”という情緒が感じられなかったとコメント。最後に「あれは紅白歌合戦ではない。歌謡祭です。これは考えた方がいいですよ」とNHKに“現場の声”を呼び掛けた。
この上沼の発言にネットでは上沼に賛同の声が上がっている。
《さすが上沼さん!歯に衣着せぬド正論だな》
《そうそう。
全曲生バンドで本気の歌合戦を見てみたい》
《番組に出演した人がきちんと問題提起できるのはいいことだ》
また徳光和夫(78)