生田斗真「劇団☆新感線の先輩方は僕を高校生だと思っている」
お客さんがドンと爆笑しても、“今、なんで笑ったんだろう?”という感じで、何がウケるのかわからない。“じゃあ、明日はこうしてみよう”とやっていくうちに演劇の魅力にハマって。人生の大きな転換点でしたね。あのときお芝居が好きになってなかったら、今、何をしているかわからない」
それでは、生田が考える劇団☆新感線の舞台の魅力とは?
「学生演劇時代の部室のノリみたいなものをなくしていないところじゃないかな。“すげえもん作ってビックリさせてやろう”というのを突き詰めた結果、ここまでの劇団になったというのが魅力だと思います。彼らのスピードに自分もちゃんとついてこられたということがうれしいです」
「女性自身」2020年2月18日号 掲載
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