2020年2月21日 20:17
『パラサイト』パク家主人の設定から見える韓国貧困層の“希望”
これは韓国国内で実際に売られている『チャパゲッティ』『ノグリ』という2種類のインスタント麺を混ぜて作る手軽な料理で、いわゆる“庶民の味”。しかも、そんな庶民の食事に牛肉を加えるのがパク家の好み。富の象徴ともいえる牛肉をわざわざ足していることから、パク家主人は“半地下からの成金”なのではないかと、観る人に印象を与えているのです」
運転手や家政婦を雇い高台の豪邸で暮らしていたが、ひとつのことがきっかけでトラブルの渦へと巻き込まれていったパク家の人物たち。あなたの目には、この主人はどのように映っただろうか。
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