2020年3月19日 06:00
出会いが増える春に知りたい「雑談」がうまくなる神フレーズ
、教わる(O)、お礼を言う(O)で対処。
■“HOW”質問「○○はどう?」=「WHY」ではなく、調子などを「HOW」で問いかける。
「相手が意見を求めてきたら、そこで初めて『○○を使ってうまくいった』『○○がいいと聞いた』などと答えてもいいのですが、それまでは相手の話から単語を抜き出し繰り返すだけの『単語そのままリピート』でとにかく会話を続けましょう。質問しながら話を引き出そうとしないで『あ〜』『いいね』と、シンプルに大きなリアクションをするだけの『あいうえお』リアクションも効果的です」
とはいえ、何度か顔を合わせても、あいづちを打ってばかりいると、「そっけない人」「おもしろくない人」と思われてしまう。だからといって、安易に時事ネタを持ち出すのはNG。考え方が違う、知識を自慢していると思われるなど、ズレを生じさせることになりかねないためだ。話題の選び方では、共通の趣味を探すのもいいが、自分のアピールをしすぎて相手の話を奪ってしまい、「マウンティングされた」と勘違いされる恐れも。そんなときは、食べものに関するトークで話を盛り上げる「食べトーーク!」も便利。
たとえば、「駅前のパン屋さんがおいしい」