世界遺産周辺で10億円…当選くじ出る店に共通する立地とは
うちの売り場のある稲沢市は、織田信長の居城だった清洲城のすぐ近く。まさに、今回の大河ドラマの舞台のど真ん中から3億円です」
【“億招き”の法則・2】世界遺産エリアから出る
大当たりが続いているのは、大河ドラマの舞台だけではない。昨年、世界遺産に登録された大阪府の百舌鳥・古市古墳群周辺からは、’18年年末「古市イズミヤチャンスセンター」、’19年年末「富田林コノミヤチャンスセンター」と、1等10億円が大当たり。そして今回は同じエリアの「松原イズミヤチャンスセンター」から3億円が出た。
「販売員のひとりが今年、初詣に行って、おみくじを引いたところ、金運のところに『大金を手にする』と書いてあったとか。本人は『私自身じゃなくて、売り場だった』と残念がっていました(笑)が、世界遺産パワーにあやかれて、本当によかったです」(細野敏巳店長)
【“億招き”の法則・3】売り場の場所が移ると出る
兵庫県「塚口サンサンタウン店」は阪急塚口駅前の再開発ビル内。
「一昨年、それまで売り場があった3号館が建て替えになり、2号館に移ったばかり。『場所が変わると、気の流れが変わるから、当たりが出るよ』と、常連さんが言っていたのが現実になりました(笑)」