激化するフリーアナ競争“無所属”宇賀なつみアナが人気の訳
また彼の仕事柄、時間も不規則ですし転勤もあるかもしれません。そのため、少しでも彼の都合に合わせたいという気持ちもあったようです」(テレビ朝日関係者)
ところが、そんな宇賀アナに待ったを掛けた人物がいた。
「今もレギュラー番組を一緒にやっている池上彰さんです。池上さんから『あなたはもっと、表舞台の仕事をした方がいい!』と言われ、そこから少し仕事を増やすことにしたそうです」(番組スタッフ)
だが“少し”仕事を増やすつもりのはずが、今やテレビやラジオを合わせて6本ものレギュラー番組を抱える売れっ子アナとなってしまった。
「彼女はアナウンサーとしての技量はもちろんのこと、他のフリーアナに比べて現場スタッフの受けもいい。起用する側も事務所を通さず彼女に直接企画の説明もできますし、何よりギャラ交渉も本人と行えます。仕事が増えるのも、当然と言えるでしょう」(前出・番組スタッフ)
自分のペースで、好きな仕事を行う。まさにフリーアナのお手本のような宇賀アナだが、そんな彼女にも“苦手”なことがあるという。
「『仕事を断ること』と『ギャラ交渉をすること』だそうです。ギャラは他のフリーアナに比べて破格の安さですし、実力も人気も申し分ありません。