ディーン・フジオカ「コロナ禍のミラノで学んだこと」
直接対話はできなくても、人との出会いや縁は築けるものだという手応えもあります。そういう意味では、とても充実した日々を送っています」
今回、誌面を飾ったのは、オフィシャルファンクラブ「FamBam」で年1回配布されるフォトブックに収録されたオススメの3枚(配布は「FamBam Suite」コースのみ)。2月に軽井沢1泊ロケで撮られたのは、“本気で遊ぶ”ディーンの素の姿だ。
「この4~5年ずっとスキーがやりたくて、その思いがようやくかないました。仕事をしたら罰金を払うというルールを掲げて、スタッフと一緒にスキーをして、おいしいものを食べて、本気で遊んでいるところを撮ってもらいました。カーリングは正直もっとうまくできると思っていたんですけど、難しかったな(笑)」
また、8月に40歳になるディーンの“大人の男”としての魅力もふんだんに収録されている。
「年齢って、ただの数字と言ってしまえばそうですが、でも、その数字にどんな意味を作れるかは自分次第だと思います。とにかく、新しいことにチャレンジしつづけなきゃいけないし、今後はよりいっそう自分主導でものを作り出していきたいですね。
つねに人にインスパイアを与えられる立場でいつづけることで、40歳という数字に意味が出てくると思います」